【土用の丑の日】夏だけじゃない!うなぎを食べる由来と雑学

土用の丑の日

聞いたことはあるけど答えられない人が多い「土用の丑の日」

毎年、夏になるとスタミナいっぱいの「うなぎ」を食べよう!という「土用の丑の日」がありますね!調べる前までは「土用」をずーっと「土曜」と勘違いしており「あれ?今日は土曜日じゃないのに」とアホ丸出しでおりました・・・私だけじゃないと思いたい!

うなぎ美味しいですよね~オッサン(´ω`)はうな重超好きですよ。

私の中では「土曜→土用」というだけでもかなり衝撃的な話でしたが、色々調べてみたのでご紹介します。

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2016年/2017年の土用の丑の日について

<2016年>

  • :1月20日(水)、2月1日(月)
  • :4月25日(月)
  • 夏:7月30日(土)
  • :10月22日(土)、11月3日(木)

<2017年>

  • :1月26日(木)
  • :4月20日(木)、5月2日(火)
  • 夏:7月25日(火)、8月6月(日)
  • :10月29日(日)

「土用の丑の日」と聞くと、皆さん大概は『夏場』をイメージするんじゃないでしょうか?
それも、だいたい7/20~8/5くらい。私もそんな感覚でいます(´ω`)

でも実は、特にうなぎの話題が挙がってこないだけで、春・秋・冬にもしっかりありますし、なんと年6回もあるんですよ。

ただ、世間一般的に「夏の土用の丑の日=土用の丑の日」と呼ぶようです。
だから「夏の風物詩」みたいなイメージになっちゃったんですねー。

この日にうなぎを食べる習慣があるのも、主に夏場の話。

土用の丑の日の由来について

うなぎ大好きな(´ω`)オッサンとしては毎月あってもいいくらいですが、そもそも何故いわゆる「うなぎの日」なるものが出てきたのか。

そこには『江戸時代に商売に悩んだうなぎ屋が行った珍案』がありましたとさ。

平賀源内が発案したという説が最も良く知られています。
会話調でいくと、こんな感じ。↓↓

店主「夏場のうなぎ、全然売れないなー・・・夏場はうなぎは旬じゃないしな。」

店主「ねぇ源内さん、なんかうなぎがバンバン売れる、いい方法ない?」

(´Д`)源内「本日土用丑の日」って書いて店先に貼っとけ。』

店主「・・・それだけ!?Σ( ゚Д゚)」

売上に悩んだ店主が、当時「天才・異才の人」と称される「平賀源内」に、
「どうしたら売れるか」を相談したのだそうです。

言われた提案は「本日土用の丑の日」と書いて店先に貼り出す事・・・。

結果、夏場でもうなぎ屋が大繁盛!他のお店でも同じ事をするようになり、それが習慣化されて現代まで受け継がれているそうです。

土用の丑の日

「それだけじゃ売れないだろ」と、諸説いろいろな情報サイト様が書かれていますが、
この時代に合った「キャッチコピー」、が風習や時代背景とマッチしたのでしょうか。

丑の日と書かれた貼り紙が効力を奏した理由は諸説あり定かではないが、一説によれば「丑の日に『う』の字が附く物を食べると夏負けしない」という風習があったとされ、鰻以外には瓜、梅干、うどん、うさぎ、馬肉(うま)、牛肉(うし)などを食する習慣もあったようだが、今日においては殆ど見られない。

(出典:土用の丑の日 – Wikipedia

うなぎに纏わるいろいろな雑学

ついでに、調べていく中で幾つか気になったうんちく的なものについても
まとめてご紹介します。

うなぎの旬の時期

うなぎが美味しい時期は土用の丑の日のイメージから「夏場」と考えがちです。夏場に美味しいのは「養殖うなぎ」です。「天然うなぎ」は秋~冬場の寒い時期に備えて脂肪を蓄え、身も柔らかくなって美味しくなります。

「何でも天然物が美味いんだ!」と思っている方もいると思いますが、ある時期を「旬」として狙った養殖の方が美味しい場合もあります。

うなぎの場合は、夏の土用の丑の日に合わせて養殖が盛んになるため、養殖環境を調整して、「夏が旬」になるように考えられています。

うなぎのぬるぬる

うなぎの体表は粘液細胞が発達し、ムチン(蛋白質と炭水化物の複合体)という物質を分泌している為です。水分を保つ働きがあり皮膚呼吸を助けているのです。陸上でも地中でも、少しの水分があれば生きていけるのもこの粘液細胞のおかげ。
また、淡水と海水のように、環境の違う場所に生息できるのも、この粘液細胞に体内と体外の浸透圧を調整する機能があるからです。

(出典:うなぎの秘密|うなぎの豆知識 浜名湖山吹

ただヌルヌルしたいからヌルヌルしてるわけじゃないんですね(当たり前)
生存の為に必要な要素の一つなわけです。

うなぎには「毒」がある

うなぎの血にはイクシオトキシンという神経毒が含まれています。これは加熱することで毒性が消えるので、うなぎは主に加熱調理されています。 ちなみに、うなぎのヌルヌルの皮膚にもわずかながら別の毒が含まれているので、生で取り扱う際には十分注意をしましょう。

(出典:【生物】うなぎの毒はどこにある?|イプロスモノシリ|理科講座

うなぎを自分で捌いたり、生で口にしたりするのは危険ですね。

だから刺身もないのね( ゚Д゚)

うなぎは長寿!なんと80年以上も生きる

餌を一切食べない状態で、1年10ヶ月も生きたうなぎがいたそうです。これは、生命力の強さを表すデータと言えるでしょう。さらに、産卵によって寿命が終わるという事から、生殖活動を抑制すれば寿命も延びると考えられます。実際に、生殖活動を抑制すると、85年から90年程度の寿命があると言われているほどです。

(出典:うなぎの寿命が長いというのは本当?

人間と同じくらい!?驚くべき生命力Σ( ゚Д゚)

さいごに

お陰様で土用の丑の日に対する知識がいっぱい増えました(´ω`)

年に6回もあるというのがビックリでしたし、今後は今まで以上に美味しくうなぎが食べれそうです。ぜひ営業や日頃の雑談にでも、丑の日の由来やうんちくを語ってみて下さい。

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