要注意【営業マンは特に】熱中症の症状が出る前に5つの対策

熱中症の症状が出る前に5つの対策

夏場の7月~8月、いわゆる猛暑日の時になると、決まって熱中症が話題となります。

話題の理由、その一つは、毎年のようにテレビや新聞、インターネットで報道されているにも関わらず「毎年必ず死亡者が出る」こと。

そしてもう一つは、「身近で起こり、誰でも重い症状になる可能性がある」という、2つの大きな理由があります。

オッサン(゚∀゚)ら社会人、特に営業がメインの人は、猛暑日でも外を歩き回っているわけで、そういう人は本当に危険です。

当ページでは、熱中症の症状と5つの熱中症対策ついてご紹介しています。

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こんな症状は危ない!出先でチェックする熱中症の種類

「なんか体調がおかしい」「暑さのせいかな?」熱中症の症状を覚えて、当てはまるようであればしっかり処置をしましょう。

熱中症は、暑い環境で体に起きる健康障害の総称で、重症度の度合いで3つに分類 されます。

重症度Ⅰ度・・・熱失神と熱痙攣(けいれん)

熱中症の症状が出る前に5つの対策

【熱失神】

発汗による脱水と血管の拡張によって、脳への血液の循環量が減少した状態。脳に血液がうまく巡らない為に「めまい、一時的な失神、顔面蒼白」といった症状が出ます。

【熱痙攣】

沢山の汗をかいたあとに、水分ばかりを補給したために血中の塩分(ナトリウム)濃度やミネラルが下がって、足・腕・腹部に痛みを伴った痙攣がおこる 症状です。

フラつきやめまいを感じたり、トイレで鏡を見た時に顔色が悪い場合は要注意!この段階で対処しておけば、その後も元気に活動できます。

重症度Ⅱ度・・・熱疲労(最も多い症状)

熱中症の症状が出る前に5つの対策

外の暑さに反応して大量の汗をかいてしまい、水分・塩分の補給が追いつかずに脱水症状になってしまったために、様々な体調不良を起こします。

  • 頭が重く感じる
  • 頭痛がする
  • 倦怠感がある
  • 吐き気がする

風邪と似たような症状です。しかし風邪とは違ってわかりやすいのは、自分がかいた汗の量で自己確認ができるという点です。

「今日はいっぱい汗をかいた。この症状はまずいかも」気付いたら、すぐに対処しましょう。

この状態はかなり危険で、身体は触っても皮膚は冷たいが、直腸内の温度は39°Cくらいまで上昇している状態 です。

つまり、表面上は問題がなくても、体内はすでに悲鳴を上げている状態ということです。

汗を大量にかいたあと、スポーツ飲料が飲めず「頭が痛い・重たい、体がダルい」といった症状は要注意!危険信号のため、急いで職場に連絡の上、病院に行くこと。放っておくと重症度Ⅲに移行する危険アリ!

重症度Ⅲ・・・熱射病(最も死亡率が高い)

熱中症の症状が出る前に5つの対策

ここまでくると重症患者となります。体温が上昇したため、中枢機能が異常になった状態。

「体温が高い・意識障害・反応が鈍い・言動が不自然・ふらつく」などの症状が現れます。
体温は40°Cを超えるほどまで上昇し、この頃にはもう発汗は見られません。

死の危険と隣り合わせの緊急非常事態!すみやかに救急車で緊急入院 し、冷却療法や人工透析などの処置を必要とするレベルです。

ここまで来ると、のんびり自己チェックしてる場合ではありません。意識があるうちに大至急救急車を呼んで!!

恐ろしい熱中症になる前に、事前の対策5つ

夏の暑さで、少しずつ体がつらい状態になっていく過程が、把握できたかなと思います。熱中症は最終的には死と隣り合わせの、とても危険な身体の状態です。

しかし、事前にしっかりと対策を行っておけば怖くありません!(゚∀゚)

できるだけ薄着にする、クールビズを活用する

熱中症の症状が出る前に5つの対策

炎天下の下でスーツなんて着てられません!

体の熱を上手に放出しなければならないので、スーツの上着は手に持つ、もしくは預けられるロッカーや事務所に置いていきましょう。

最近ではクールビズが定着しました。ノーネクタイは夏場の基本、許される場所であればノージャケットもOKです。

※TPOによります

ネクタイをしないと失礼と取られるために、恐れている人もいると思います。

暑い中、キッチリした格好で汗だく姿をしている方が、好印象どころか逆にむさ苦しさも与えてしまいますし、時代をわかってないなと思われるかもしれません。

営業は爽やかさも大切です、汗臭さやむさ苦しさはマイナスにもなりますのでご一考下さい。

汗をかいたあとの水分補給は「スポーツドリンク」にする

熱中症の症状が出る前に5つの対策

暑い中で外回りをすれば、汗をいっぱいかきます。その時の水分補給として、日頃からお水やお茶を飲んでいる人もいると思います。

まず、お水はNGです。お茶はもっとNGです。

お水・お茶よりもスポーツドリンクが優れている理由は?

お水の場合は水分の摂取という面だけで見れば良いのですが、ミネラルや塩分の補給 ができないという欠点があります。水分だけを補給した場合、熱痙攣になる恐れがあります。

お茶の場合は一見、水分を補給出来ているように見えますが、カフェインの利尿作用によりトイレが近くなります。結果、多くの水分を外に排出する事となり、水分を補給する面では全く向いていません。

スポーツドリンクというのは、運動による汗で排出されてしまった水分とミネラル分を効率よく早く吸収出来るように考えられて作られた飲料です。

外回りの営業マン用の熱中症対策にはぴったりです。

道中はなるべく日陰に入る、日射を防ぐ、適度に休む

熱中症の症状が出る前に5つの対策

道中の信号待ちでは日陰や木陰に入る、日陰の多い道を選ぶなど、とにかく日射を防ぐことが大切です。

また、日陰で休憩出来るポイントがあれば、少し腰を落ち着かせて休む事も重要です。

時間に厳しいビジネスパーソンは多いですが、自己管理もまた大切な仕事の一つ。自分なりの休憩ポイントを探しておいて適度に身体を休めるようにしましょう(゚∀゚)

睡眠不足に注意する

熱中症の症状が出る前に5つの対策

いわゆる日常の体調管理ということになりますが、睡眠不足による慢性的な疲労は、夏バテの格好の餌食です。

夏の暑さは体力を削り、すぐに疲労感が溜まってきます。更には汗をいっぱいかくため、倦怠感や暑さによるストレス的な不満なども溜まりやすいです。

身体に疲労をいつまでも残すことは、体力の低下に結びつき、身体を弱らせてしまいます。
ですので、夜はしっかり眠れるよう自己管理を行い、翌日に備えるようにしましょう。



心臓から全身に送られる動脈等の大きな血管を冷やす

熱中症の症状が出る前に5つの対策

コンビニで缶ジュースやペットボトル飲料を買ったとき、暑いな~と感じた時に飲み物を首にあてたりした経験は無いでしょうか?( ゚ω゚)

要はソレなんですが、当てる場所は全身に送られる太い血管のある場所を冷やすのが効果的です。冷たい血流を全身に送る事で、身体の中から熱を下げて行きます。

一番当てやすいのはです。コンビニに寄ってドリンクを買ったら首に当ててあげて、身体の熱を下げてあげましょう。

遠足や旅行、営業の外回りなどに使える、熱中症対策用のタオルを用意するのもいいですね!

水に濡らして絞って振るだけで、何度でも冷たくなる不思議なタオルです。こういったアイテムで、しっかりと熱中症予防をしましょう(゚∀゚)

さいごに

熱中症というのは、実は真夏日じゃなくても起こりうる症状です。そこそこの熱気があり、汗をかいた場合においては、外気温がそう高くなくても熱中症になってしまいます。

この時期は連日、熱中症で倒れたり死亡したりするニュースが後をたちません。この記事を書いている前日も熱中症の犠牲者のニュースが流れていました。

ちゃんと対策さえしていれば何も怖いことの無い症状ですが、まだまだちゃんとした対策は認識不足なようですね。

自分の身にも起こりうる、比較的身近な症状です。自分がならなくても、周囲の人達がなってしまう可能性もありますので、その人達にもしっかり対策するよう伝えて、各自がしっかり予防をする事が大切だと思います(´∀`)

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