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僕は半年くらい前から、「AngLink」の珪藻土バスマットを使っています。買うか買わないかを長いこと迷っていたんですけど、いざ買ってみたら
「なんでもっと早く買わなかったんだ~!」って感じました。
そこで、僕が珪藻土バスマットを使ってみて、実際に感じたメリットとデメリットについて紹介していきます。
珪藻土バスマットってなに?
珪藻土バスマットというのは、「珪藻土」という堆積岩で作られたバスマットのこと。
珪藻土は植物性プランクトン(藻)が化石化したもので、昔から火に強い土として、七輪、コンロ、耐火断熱レンガの原料として使用されてきました。(出典:EM珪藻土)
珪藻土は吸放湿性が高いのが特徴で、水分を一瞬で吸い取り、すぐに乾きます。
AngLinkの珪藻土バスマットの表面には、「ナノサイズ」という目に見えないほどの大きさで、無数の穴があります。
この穴が、水分を瞬時に吸収!
吸収した水分は、マットの自己呼吸作用で勝手に放出されるので、わざわざ乾燥させる手間もないんです。
買ったAngLinkの珪藻土バスマット
実際に今使っているAngLinkの珪藻土バスマットはこちら。
デザインはすごくシンプル…。
珪藻土バスマットの右下の方に「AngLink」と刻まれているだけです。ちなみに、裏面は何も刻まれておわず、フラットです。色味はグレーっぽい。
チェックポイント
- Amazonのベストセラー商品
- 値段は安すぎず高すぎず!コスパ良し
- 使ってみて、特に悪い点が見当たらない
では次に、実際に珪藻土バスマットを使ってみて、感じたメリットとデメリットを書いていきます。
珪藻土バスマットのメリット
メリット①抜群の吸水性
たまに口コミで「全然吸収しない」とか書いてあるんです。
それで購入をためらったんですけど、AngLinkの珪藻土バスマットは全く問題なし。
濡らした手でやってみると、
ベチャッ…
パッ!この通り。
写真撮りながらなんで、上手に水分を吸えてない部分もありますが…
普段のお風呂で、体を拭いてる間に足の裏カサカサになるんじゃねーかってくらい、吸われていきます。
なんというか、「バスマットが足に吸い付く」とでも言いましょうか…
とにかく、足の裏の水分がグングン持っていかれる感覚なんですよ。これを使いだしてから、風呂上りで足の裏の水分を気にしたことないです。
メリット②.放湿性もすごい!
吸水性がすごいんですが、放湿性もほんとすごい。
例えば僕の家の場合、僕と妻の2人なんですけど、バスマットって1つで2人分を吸収してほしいわけですよ。
でも、一般的な繊維でできたバスマットって、1人が足を拭いたら次の人ってベチャベチャ感があって、ちょっと気持ち悪いんですよね…。
ですが、AngLinkの珪藻土バスマットは、1人が体を拭き終わったあとで、すぐに水分が放出されていくんです。
一回濡れたバスマットという感じが全くしない。これにはホント驚いた。
メリット③.手入れが超簡単!
普段の生活では、使用後に立てかけておくだけ。
ただし、説明書にあるように、定期的に風通しの良いところや日あたりの良い場所で、乾燥させるといいそうです。
1週間に1回なので、週末にやっておくようにすると忘れなくていいですよ。
ここで注意するポイントは、「直射日光を避けよう」ってこと。
直射日光を当てると乾燥しきって、バスマットに「反り」ができてしまいます。反った状態で使用すると、珪藻土バスマットは割れてしまいます…(˘ω˘)
なので、直射日光の当たらない、風通しの良い窓辺がいいですよ。
こんな感じで。
ストーブの前に置くのも、一気に乾燥するからやめたほうがいいですね。
メリット④.カビ・ダニを抑制!
一般的な繊維でできたバスマットはダニが繁殖しやすく、濡れても乾きにくいんですよ。なので、カビが発生しやすいんです。僕も何回もカビが生えて捨てました…。イライラ。
ですが、珪藻土バスマットは「水分を自ら放出」するので表面は乾いた状態を保ちやすい。そのおかげでカビやダニが繁殖しにくく、とっても衛生的。
お風呂あがった後のキレイな足が汚れないのって、気持ちいいですよね~。
珪藻土バスマットのデメリット
珪藻土バスマットのいい点ばかりをあげてきましたが、じつはデメリットもあるんですよ…。
デメリット①.丁寧に扱わないと欠ける!(割れる)
珪藻土バスマットは、日常生活で支障のない耐久性があります。ですが、壁などに立てかけた場合、倒してしまうことってありますよね?
その時の衝撃の大きさによっては、欠けたり割れたりすることがあります。
うちも1回だけ、不注意で倒してしまったことがあるんです。その時にできた傷がこちら。
まぁ、すごーく小さいですけど…。注意して大切に扱わないと、このようにキズモノになります。最悪は割れて、新しく買うことになってしまうので、その点に気を付けてくださいね。
デメリット②.浴室が寒いと、バスマットも冷たい!
浴室が玄関の近くにある間取りだと、冬場はお風呂場周りが寒いですよね?僕は北海道なので、なおさら冬場は寒いんですよ…。
そうなると、珪藻土バスマットも冷えてヒンヤリする状態になってしまうんです。
お風呂で体が温まってるのに、バスマットで足元がヒヤッとするので、気持ちいい人もいれば不愉快に感じる人もいると思います。
居間に浴室が接しているような、温かい空間であれば問題ないですね~。
デメリット③.安かろう悪かろう商品が多い!
珪藻土バスマットはとても人気のある商品です。
1000円台から注文できる安価なものが多数ありますが、やはり「値段相応」の商品も多数あるのが、この珪藻土バスマット。
ようは、当たりはずれがデカい。口コミをチェックしてみると、
思ったより吸収力はなくずっと足跡が残ったままになってしまいます。粉っぽさもあり微妙でした。残念。
すぐ乾くのは満足してますが、海苔とセメントをあわせたようなニオイがします。夫は全然気づかないと言いますがバスルーム全体にニオイます。
価格の安さに釣られて購入したのですが、吸水力、渇きが悪く、噂に聞く効果を実感出来ませんでした。また、生乾きのコンクリートの様な独特な匂いもして、使用する気になれません。もう少し吟味して買うべきだったと後悔してます。
1000円~2000円台の商品では、このような反応が多いんです。
そして、8000円台の商品である「soil 珪藻土 バスマット」でさえ、「半年で吸水性が落ちる」などの口コミがあります。
僕が「買うか買わないか」を迷ったのは、ココなんですよね~。
高い商品を買っても、すぐにダメになるかもしれない…。
そこで、口コミを読みまくって吟味した結果が、AngLinkの珪藻土バスマットでした。AngLinkの口コミの中でも、匂いが気になるという口コミがありますが、その数はとても少なかったので。
そして覚悟を決めて買ってみたら、僕はニオイなんて全く気にならなかったんです(˘ω˘)
しかも素晴らしい吸放湿性で、半年使っても全くなんの問題もない。
安い商品を買うなら、3000円~4000円くらいは出した方が無難なのかもしれないですねー。
珪藻土バスマットのメンテナンス
珪藻土バスマットは、基本的には週1~2回の乾燥だけでOKなんです。ですが、使用を続けていくとナノサイズの無数の穴が詰まり、吸放湿性が落ちてきます。
(半年使った僕の珪藻土バスマットは、全然問題なく使えています)
そこで、説明書に書いてあるのが「紙やすりで磨く」こと。
珪藻土バスマットの表面を、「300番~400番」くらいの紙やすりでサーッと磨いてあげるだけで吸放湿性が戻ります。
【実際にやってみた】
表面をやさしく撫でる感じで、全体的に3~4往復削りました。表面に削った粉がフワッと付き、やすりも灰色に。
念のため床には新聞紙を敷きましたが、粉が床に落ちるというより、削り粉が空気中に舞う感じですね。結局、新聞紙は汚れず。
すごく簡単にメンテナンスできました。洗うよりよっぽど楽チンですよ。たったこれだけで、吸収力は購入当時に戻ります。
そして、珪藻土バスマットと合わせて見ておきたいのが「スタンド」ですね。倒すと割れてしまうので、置き場があるならスタンドも検討しておきましょう。
まとめ
僕はAngLinkの珪藻土バスマットを買ってよかったな~と感じています!!
1回使いだしたら、一般的な繊維のバスマットは使えない…。
チェックポイント
- Amazonのベストセラー商品
- 値段は安すぎず高すぎず!コスパ良し
- 使ってみて、特に悪い点が見当たらない
