【失敗談】同業種に転職したらブラック企業…1年も持たずに退職した経験を語るよ!

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ブラック企業

転職しよう!と考えたとき、まっさきに「同業種への転職」が浮かぶと思います。

今までの自分の経験がバッチリ生かせて、お給料も上がるなら文句ないですからね~!

…とはいえ、その安易な考えから、僕みたいに「大失敗」する人もゴロゴロいるでしょう!

今回は僕が同業種に転職したら、あまりにもブラック企業すぎて、1年も持たずにオサラバしちゃった経験を語りますよ。

また、そのニガすぎる経験から得た、同業種に転職するときの注意点も紹介していきます!

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同業種の転職はラクだった!でも…

僕が「同業種に転職しよう!」と決めたのは、

  • すでに経験が5年あって慣れてる
  • 即戦力になれると思った
  • イチから覚えなくていいからラク
  • 経験あるから給料も悪くないだろ
  • そもそも同業種の仕事が好き
  • 経験あるから転職活動がラク

こんな感じの「安易な考え」が常に頭の中にあったから。

確かに、転職活動自体はすごく簡単でした!面接も好感触だし、「すぐにでも来て欲しい」という嬉しい対応でした。

しかし…!!もっと慎重に考えるべきだった…。

僕の人生において、最高にブラックな企業だったのです!!

その1.当初の説明と雇用形態が違う!

努力は今の場所で報われない

検索してみたら、未だにハローワークに掲載されていました。

よくまぁこんなウソばっかり書けるよなーと思いつつ、当時を思い出してみると…

  • 「正社員」と書いてあるのに「契約社員」扱い
  • 書いてある全ての手当は全部なし
  • 残業手当も一切なし
  • ボーナス有りと書かれている! → なし
  • 定時は18時 → 毎日会議で必ず定時を過ぎる
  • 残業は月30時間ほど → 月120時間を余裕で超える
  • 休日は土・日・祝 → 土日祝もほぼ出勤

他にも違うことだらけで、もうお腹いっぱい!!

「はたらいく」「indeed(インディード)」「リクナビNEXT」と有名ドコロでも検索で引っかかってくるけど、内容が全部ウソだぞコレ…。大丈夫なの?

その2.上からの威圧感がハンパない!パワハラ!

パワハラ

ほぼ毎日毎晩、社内に怒号が響きます!もうノイローゼになりそうだったよ…。

何かしらミスを見つけ出しては、ひたすら怒鳴る!暴言を吐く!威嚇される!

社長と上司で、部下のモチベーションを根こそぎ刈り取る。

反論は一切許されず、ただ従うのみ!まるで僕らはロボットのようでした。

この環境に堪えられずに、辞めていった人の数もすごく多かったんですよ。

僕は1年いなかったけど、その間に3人辞めていきました。僕が辞めてすぐに、後を追うように追加で1人が辞めてました。入れ替わり激しすぎ!

その3.労働基準監督署から通告がくる!

電話がきた

残業代が支払われず、違法な労働時間、劣悪な環境なことを、辞めていった社員が労働基準監督署に報告したらしく…。

結局、会社は「お小遣いあげるから、残業代は払い切ったことにしてくれ」と言って、書面にハンコを押すように迫られました。

内部が腐りすぎだろ!!というわけで、やってられなくなって辞めたのでした…。

…他にもアホほどブラック要素があるんですけど、挙げたらキリがない。

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同業種の転職はココに注意!

いろいろなニガイ経験をしましたが、その中でわかった「ココに注意しておけ!」というポイントについて、いくつか紹介しますね。

その1.内容がホワイトすぎるのは「逆に疑え!」

疑う

WEBサイトで就活ができる、いわゆる「就職・転職サイト」ってたくさんありますよね?

そこで書かれている「募集要項」の欄は、結局は企業側が何とでも好きなように書きます。

つまり、その情報が「正しいかどうか」なんて、わからないってこと!

同業種であれば、その業界のことって大雑把にわかりますよね?

「どの時期が忙しいか」「商品単価はいくらか」「給料はどのくらいか」「人数・体制はどうなっているか」「残業はどのくらいか」など…

募集要項を見て、現実味のない内容ばっかり書かれている、いわゆる「ホワイトすぎる内容」ばっかりの企業は、とりあえず疑った方がいい!

  • こんな短時間の残業時間で仕事が回るワケない!
  • どうやっても、こんなお給料が出るワケがない!
  • ましてや、こんな額のボーナスが出るとは思えない!

僕はそうやって疑うことを怠りました。

今の自分の環境と比較して、「かけ離れた内容」だった場合は、会社に直接問い合わせてみたり、面接のときにしっかりと確認しておくべき!

その2.ラクに済ませようとするな!

ラクする

同業種の場合は、仕事の内容がわかっているから、募集要項ばっかり見て「条件のいいところだけ」をひたすら探しますよね?

「あ、ここ条件いいじゃん!ここにしよ!!」と簡単に決めると、後々で泣きます。

前述のとおり、募集要項をウソで固めている企業もゴロゴロ存在するため、軽い気持ちで決めないこと。

ここでポイントを1つ。

同業種の転職を考えている場合、転職先の職場環境や会社のウワサって、取引先からコッソリ聞けたりするんですよね!

「成果があまり良くない」「いつも遅くまでやってる」「入れ替わりが激しい」「何か隠している」など…

取引先から直接聞ける声って、すごく貴重な判断材料になるんです!

小さなリサーチを繰り返して、とにかく「募集要項以外からの情報を集める」のってすごく大切。

退職したあと、業界の人に聞いて回ったことがあるんですけど、「あの会社は~×××」なんて話しがドッサリ聞けました。

「入社前に聞いておけば良かった…」って、すごく後悔しました。

リサーチを怠った結果です。

転職先の事前リサーチは、同業種の場合やりやすい!目星をつけたら、ねちねちとリサーチを繰り返して情報を集めまくろう!

その3.たくさんの企業を比較しろ!

比較する

これは当たり前なんですけど、ただ見るだけじゃなくて、「比較する」のが大事。

複数社を調べて、Excelなどでデータ化しよう!

具体的には、

  • 住所(通勤の便がいいか)
  • 設立(息の長い会社か)
  • 従業員数(零細企業か)
  • 給与(経験から妥当か)
  • 勤務時間(経験から妥当か)
  • 休暇(経験から妥当か)
  • 転勤の有無
  • 保険・福利厚生

給与、勤務時間、休暇は自身の経験から妥当なラインかどうかがわかると思います。

明らかに高額な給与だったり、ボーナスが多い、少ない勤務時間、多すぎる休暇は、自分の中でブラック判定しよう。

そして、面接のときに必ず上記を確認しておくこと!

ここでもボヤかしてくる企業は「怪しい」と判断しておこう。

また、面接時には福利厚生についても、念のため確認しておいた方がいいですよ。

僕が勤めていた会社のWEBサイトは、未だに「厚生年金・健康保険完備」とあるんですが、

まるっきりウソでーーーーす!

パンチ

…いい加減な会社って、ホント多いんですって。

昇給の「年2回の査定」とかも、大概ウソなんですよ。

そういうポイントをしっかり比較して、面接時にはちゃんと確認する姿勢が大事です。Excelで比較表を作っていない人は、すぐに用意した方がいいですよ。

そして、確認するポイントを洗い出しておく。

同業種だからって、決して手を抜いてはダメです。

同業種だからこそ見抜けるポイントって多いんです。怪しいと感じた部分については面接時にしっかり確認するべき!

その4.本当に経験が生かせる環境なのか!

経験を生かす

僕のイメージでは、同業種なので「同じやり方」で「違う取引先」とやり合うという感じ。

つまり、過去の経験をまるごと生かしながらも、新たな取引先と仕事を進めていくパターンがほとんどだと思っています。

そして、同業種で転職を考えている人は、ほとんどがこのパターンを想定しているはず。

でも、僕の場合はちょっと違っていました。ラーメン屋で例えると…

「ラーメン屋Aからラーメン屋Bに移って、違う客を相手に美味いラーメンを作る!!」という職人の仕事かと思って入社したら、

「出来上がったラーメンを食って評価し、マズかったら作り直させる!!」というオーナー目線の仕事で、全然違う会社だったんですよ。

つまり、同業種でも「内容が全然違うケース」もあるってこと。

たしかに同業種だけど、僕は美味いラーメンが作りたかったんだよ!!

と、あとから叫んでもすでに遅い。

同業種でも「仕事内容が詳しく書いてない」という場合、根掘り葉掘り聞くべき!です。

同業種の場合、仕事の内容がわかっているだけに、詳しく調べようとしない。そこに落とし穴があるかも!

まとめ

同業種に転職を考えたとき、注意するポイントは

  • ホワイトだからって鵜呑みにしない
  • 1社ずつ小さなリサーチをする
  • 気になる企業すべてを比較する
  • 経験が生かせる環境かしっかり調べる

とくに、「ホワイトだからって鵜呑みにしない」は1番大切です。企業の募集要項なんてウソばっかりですよ。

人を集めたいから、良いように書くんです。だから、それを見抜かないといけませんよ!