ストレスがたまる6つの心の原因とストレスをためない方法

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ストレスがたまる6つの心の原因

人の性格や考え方、行動にあらわれる、その人特有の『心のクセ』

その「心のクセ」のせいで人の何倍も心が疲れたり、ストレスを溜め込む人がいます。そして、ひどいケースにもなると、日頃のストレスによって「うつ病」となってしまう人が出てしまいます。

できればストレスとは、毎日「上手に」付き合っていきたいものですね。

今回は、ストレスがたまる原因と、ストレスをためない考え方について紹介していきます。

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ストレスがすぐたまる!6つの原因と解消するヒント

ストレスを感じる理由として、6つのパターンを紹介します。ご自身に当てはまるストレス原因を知り、日頃のストレスと上手に付き合っていきましょう。

厚生労働省の「5分でできる職場のストレスセルフチェック」も役立ちますよ。

ストレス原因①.いつも責任感が強すぎる

ストレスがたまる6つの心の原因

  • 企業組織の中で発生したミスを「全て自分のせいだ」と思い込む。
  • 「必ず目標を達成しなければ」など、自分にプレッシャーをかける。
  • 部下のミスも全て「私の指導力不足だ」として、自己嫌悪する。

これらは「責任感が強い」という事ですが、本来、自分が背負う必要のない責任やプレッシャーを勝手に背負ってしまうことで、不要なストレスがたまっている場合が多くあります。

全てを自分の責任として抱え込むのではなく、自分を許す「自己愛」も必要です。

ミスがあったとして、直ぐに「この失敗は次に役立てればよい」と前向きな思考に切り替える方が、その後の仕事を気持ちよく始められます。

気持よく始めることで、ストレスを減らして心を穏やかに保つことができるので、余計なミスを増やさずにすみます。

また、周りから見ても「イライラせずに気持よく仕事をする人」という好感度もプラスすることができますよ。

「私は十分に良くやった、次こそ上手くいく」と、気持ちをすばやく切り替えて、次のチャレンジに挑みましょう。

ストレス原因②.他人に対して色々と配慮しすぎる

ストレスがたまる6つの心の原因

相手の気持ちや態度を察して対応する、いわゆる「いい人」タイプ。

しかし、自分を犠牲にして「常に相手のことばかり」を考えるのはストレスをためる原因で、このタイプの人は、知らず知らずのうちに、どんどんストレスが蓄積してしまいます。

他人は何とも思っていないのですが、他人の些細な言動や行動を深読みして気を使いすぎて、結果的には「自分だけが悩みのどん底にいる」というケースもたくさんあります。

社会人として「周囲に配慮する」ところはしっかりとできていますし、コミュニケーションを円滑にしたり、輪を乱さないという点で、利点があります。ですが、自分の気持ちをしっかり伝えたり、相手を思いすぎないことも、ストレスをためない為にはとても重要です。

他人への配慮が出来る分、「自分への配慮も忘れずに」できるようになりましょう。

ストレス原因③.先々の不安をとことん考える

ストレスがたまる6つの心の原因

生きていく上で「適度なネガティブ思考」というのは必要です。

仕事の工程や納期までの調整の際には「本当にこれで問題ないか?」と疑ったり、失敗を防ぐ慎重さは、このネガティブ思考が土台となります。

しかし、ネガティブ思考も度が過ぎると、不安の要素が強まってストレスがたまり、全くいいことがありません。

先々の心配を重ねることは、それも重要な事ですが「あまりにも先の事は考え過ぎない」という思考のブレーキも必要です。ある程度考えたら「もう充分!」とスパっと割り切るようにしましょう。

僕の大好きな言葉で、「マザー・テレサ」の言葉があります。

  • 思考に気をつけなさい、それはいつか言葉になるから。
  • 言葉に気をつけなさい、それはいつか行動になるから。
  • 行動に気をつけなさい、それはいつか習慣になるから。
  • 習慣に気をつけなさい、それはいつか性格になるから。
  • 性格に気をつけなさい、それはいつか運命になるから。

「思考はその人の運命につながっていく」ということを、見事な文章で綴っています。
ナポレオン・ヒルの有名な著書『思考は現実化する』においても、同じようなことが言われています。

ネガティブな思考はネガティブな人生を作るので、考えすぎも程々にしましょう。

ストレス原因④.何でも完璧にしないとダメだと考える

ストレスがたまる6つの心の原因

いわゆる「完璧主義者」タイプです。

何にでも100点、100%頑張る、キッチリしていないと嫌だという感覚や考え方は、自分を必要以上に追い込んで、ストレスをためてしまう元凶です。

また、こういった人は他人に対しても100%を強要・強制しようとします。周囲からは煙たがられ、ストレス悪化のサイクルにはまってしまいます。

「7割程度できればいい」といった多少の甘えを許せるように、少しずつ思考を柔軟にしていくようにしましょう。この世に100%の人間などいません。

  • テストで100点が取れなくても、出来た分の自分を褒める。
  • 仕事の成果が100%じゃなかったとしても、出来る所まで頑張った自分を褒める。

そんな習慣をつけるように心がけましょう。

ストレス原因⑤.いつでもがまん強い

ストレスがたまる6つの心の原因

ちょっとの事でクヨクヨしない、困難は己の力で乗り越える!そんながまん強さは時として必要です。しかし、何事にも限度というものがあります。

「がまん強い」というのは、見方を変えると自分の気持を表に出さずに、抑えこむことです。

何かの拍子に、たまっていたストレスと感情が一気に爆発し、自暴自棄になったりうつ気味になったりします。

また、他人に頼るスキルが下手ということの裏返しでもあり、良い人間関係からも遠ざかってしまいます。

すぐに相手に頼るのも問題ですが、一人で抱え込んだりせず、上手に周りに手伝ってもらう術を身につける事が先決です。

誰かに頼るのは悪いことではなく、むしろ頼られて嬉しい!と感じる人さえいるでしょう。

ストレス原因⑥.常に謙虚な姿勢ばかりする

ストレスがたまる6つの心の原因

決して自分の存在を大きく見せず、偉ぶらない謙虚な姿勢は素晴らしいこと。

ですが、「いやいや、私なんて」「私にはこれは荷が重いです」「これは私よりもっと上手に出来るひとに」など、謙虚の度を超えてしまうと、ストレスをためる原因となります。

謙虚すぎるというのは自分が傷ついたり失敗したりするリスクを避けているという事。チャレンジ精神のある人の謙虚さは、「失敗してもそこから新たな知識を学ぼう」とする姿勢があります。

失敗はしたくない、自分の存在は小さいなどという気持ちからの謙虚さは、決して美徳ではありません。

まとめ

心のクセ、いわゆる自分の性格の習慣ですけども、これをすぐに直そうとしていつもと逆の事を無理にしようとしても、なかなか上手くいきません。

本人が心のクセに気付いて、「しっかりクセを修正していこう」と決心出来るかどうかが大事だと思います。知識はあっても、変わろうとする心がなければ、結局いつもどおりの辛い自分のままですよね。

少しでも毎日が明るく、軽い気持ちで過ごせるように心のクセを直していきましょう。