デスクワークの運動不足解消と、体力をつけて仕事で疲れにくくするために、ハイガーのスピンバイク「HG-YX-5007」を購入しました。
![スピンバイクの組み立て](https://oyajitechou.com/wp-content/uploads/2018/07/180701-7-680x453.jpg)
![ゆーま](https://oyajitechou.com/wp-content/uploads/2019/08/nc001.png)
リフレッシュ、運動不足の解消、ダイエット、持久力アップなど、たくさんの効果が見込めるよ!
スピンバイクは「組み立て」が必要ですが、女性ひとりでも簡単にできるであろう内容でした。(本体の重量が重いのは難点ですが……。)
- 身長:178cm、体重56kg
- ガリガリ型でチカラ無し
- DIYなどの製作は苦手
- 説明書を読むのは大好き
上記のようなヤツですが、組み立てにかかった時間は、だいたい30分くらいでした。
本記事では、スピンバイク「HG-YX-5007」の組み立て方について書いていきます。
スピンバイクの開封まで
スピンバイクは、ダンボールに入った状態で届きます。
![スピンバイクが到着](https://oyajitechou.com/wp-content/uploads/2018/06/180630-2.jpg)
ダンボールが思っていた以上にスリム!しかし、めちゃくちゃ重たい。
組み立てるために室内に入れようとしますが、重すぎて引きずってしまう……。床に傷が付くとイヤなので、玄関で開封しました。
重量は「39.5kg」もあります!足腰を痛めたり、床や壁にも傷がつく恐れがあるので、無理をせず玄関で開封しましょう。
ちなみに、欠品・動作不良があった場合、一週間以内に連絡しないといけません。
開封したら、パーツを並べて、部品がそろっているか確認しましょう!
![ダンボール開封-1](https://oyajitechou.com/wp-content/uploads/2018/06/180630-3.jpg)
それではさっそく、上からパカッと。
![ダンボール開封-2](https://oyajitechou.com/wp-content/uploads/2018/06/180630-4.jpg)
大きな発泡スチロールで、本体を固定しています。
発泡スチロールの中にも、サドルやペダルなどのパーツ類が入っていました。
![説明書-1](https://oyajitechou.com/wp-content/uploads/2018/06/180630-5.jpg)
全19ページの説明書が付いており、
![説明書-2](https://oyajitechou.com/wp-content/uploads/2018/06/180630-7.jpg)
パラパラめくると、各工程が写真付きでくわしく書かれていました。
PDFデータもあるので、事前に見たい方は下記からチェック!
PDF HG-YX-5007 取扱説明書
本体をダンボールから取り出すとき、上から引っ張り出すのは重すぎて絶対にムリです。
私はダンボールの側面を壊して取り出しました。
![ダンボール開封-3](https://oyajitechou.com/wp-content/uploads/2018/06/180630-8.jpg)
こんな感じで、発泡スチロールにパーツが収まっています。
![スピンバイクのパーツ-1](https://oyajitechou.com/wp-content/uploads/2018/06/180630-9.jpg)
その後、ズルズル~っと本体を引っ張り出しました。
![ヨガマット](https://oyajitechou.com/wp-content/uploads/2018/06/180630-10.jpg)
スピンバイクの下に敷く、傷つき防止用のマットも付いていました。
![ヨガマット](https://oyajitechou.com/wp-content/uploads/2018/06/180630-11.jpg)
マットの厚さは5mmくらい。床を保護するには十分ですね。
![スピンバイクのパーツ](https://oyajitechou.com/wp-content/uploads/2018/06/180630-12.jpg)
全部だして並べてみたところ。ここで、パーツが全部そろっているかチェックしました。
パーツの内容は、下記。
![説明書](https://oyajitechou.com/wp-content/uploads/2018/06/180630-6.jpg)
この時点で、欠品や損傷を見つけたら、組み立てを中止してハイガー産業に連絡しましょう。
作成に必要な工具
スピンバイクの組み立ては工具が必要ですが、用意しなくても大丈夫。
![必要な工具](https://oyajitechou.com/wp-content/uploads/2018/06/180630-13.jpg)
説明書を見ると、パーツ付属品として「P.工具」とあり、
![必要な工具](https://oyajitechou.com/wp-content/uploads/2018/06/180630-14.jpg)
組み立てに必要な3種類の工具がセットとして付いてきました。中央の工具の尖った部分は、プラスドライバーです。
これらの工具を使って、実際に組み立てましたが、「作りにくい!」と感じたところはありませんでした。
スピンバイク、組み立て開始!
足もとの組み立て
![土台の組み立て](https://oyajitechou.com/wp-content/uploads/2018/06/180630-15.jpg)
スピンバイク足元の「保護材」を外します。
固定していたネジと黒いパーツは、使わないので破棄。
![土台の組み立て](https://oyajitechou.com/wp-content/uploads/2018/06/180630-16.jpg)
土台の上にスピンバイク本体を乗せ、土台の下からボルトを差し込み、ワッシャー+ナットで固定。
ボルトを差し込むとき、本体を少し持ち上げます。ちょっと浮かせるだけなので、女性の力でも大丈夫。
![土台の組み立て](https://oyajitechou.com/wp-content/uploads/2018/06/180630-17.jpg)
タイヤ付きの土台は、ホイールのある方(フロント側)に取付。
サドルの組み立て
![サドルの組み立て](https://oyajitechou.com/wp-content/uploads/2018/06/180630-18.jpg)
サドル部の穴に、パーツを差し込みます。
![説明書](https://oyajitechou.com/wp-content/uploads/2018/06/180630-19.jpg)
「B」を本体に差し込み、Bに「C」を差し込みます。それぞれをノブで固定。
![サドルの組み立て](https://oyajitechou.com/wp-content/uploads/2018/06/180630-20.jpg)
パーツBとCにはノブを挿すための穴が空いており、ノブがうまく収まるように微調整しつつ、固定します。
![サドル調整](https://oyajitechou.com/wp-content/uploads/2018/06/180630-21.jpg)
固定したあと、サドルの位置を調整する場合は、右図のように「ノブを引っ張る」と自由にスライドできます。
![サドルの組み立て](https://oyajitechou.com/wp-content/uploads/2018/07/180701-1.jpg)
最後に、Cの突起部にサドルを差し込んで、スパナで固定。
![サドル完成](https://oyajitechou.com/wp-content/uploads/2018/06/180630-22.jpg)
これにて、サドル周りが完成!つづいて、ハンドル部を組み立てます。
ハンドルの組み立て
![ハンドルの組み立て](https://oyajitechou.com/wp-content/uploads/2018/06/180630-23.jpg)
ハンドル部の穴に、パーツを差し込みます。
![説明書](https://oyajitechou.com/wp-content/uploads/2018/06/180630-24.jpg)
差し込むパーツは、DとG組み合わせたもの。
![ハンドルの組み立て](https://oyajitechou.com/wp-content/uploads/2018/06/180630-25.jpg)
GにDを通して、本体に差し込んだあと、Dに付いている六角ボルトを一旦はずします。
![ハンドルの組み立て](https://oyajitechou.com/wp-content/uploads/2018/06/180630-26.jpg)
一旦外した六角ボルトを使って、ハンドルを固定。
![ハンドルの組み立て](https://oyajitechou.com/wp-content/uploads/2018/06/180630-27.jpg)
プラスドライバーを使って、4本のネジでモバイルホルダーを固定します。
![メーターの取付](https://oyajitechou.com/wp-content/uploads/2018/07/180701-2.jpg)
メーターホルダーをビスで固定。
![メーターの取付](https://oyajitechou.com/wp-content/uploads/2018/07/180701-3.jpg)
配線をつなぎます。差し込むだけの簡単設計です。
![メーターの取付](https://oyajitechou.com/wp-content/uploads/2018/06/180630-28.jpg)
これで、ハンドル周りも完成。
![モバイルホルダー](https://oyajitechou.com/wp-content/uploads/2018/07/180701-4.jpg)
こんな感じで、スマホをセットできます。iPhone7 Plusなど、大きめのスマホも乗せられる大きさ。
ペダルの組み立て
![ペダルの組み立て](https://oyajitechou.com/wp-content/uploads/2018/07/180701-5.jpg)
ペダルは簡単です。付属のスパナでねじ込んで固定。
![ペダルの組み立て](https://oyajitechou.com/wp-content/uploads/2018/07/180701-6.jpg)
ちなみに、滑り止めの凹凸が大きいので、素足や靴下だと足のウラが痛いです。運動用の靴を買うか、ペダルを交換しましょう。
![ペダル交換](https://oyajitechou.com/wp-content/uploads/2018/07/200103-1-700x350.jpg)
※2020/01/03 ペダルを交換して、部屋着+靴下でも運動ができるようにしました。
![ボトルホルダーの組み立て](https://oyajitechou.com/wp-content/uploads/2018/07/180701-8.jpg)
ドリンクホルダーを取り付けます。使わない人は付けなくても大丈夫。
![スピンバイク完成](https://oyajitechou.com/wp-content/uploads/2018/07/180701-7.jpg)
これにて、ハイガースピンバイク「HG-YX-5007」の組み立て完了!
HG-YX-5007の組み立て動画
公式サイトでは、ハイガーのスピンバイク「HG-YX-5007」の組み立て方や点検・整備の仕方について、動画でくわしく紹介しています。
公式サイト HG-YX-5007の組み立て方、点検・整備の仕方→
この中から、組み立て方の動画を紹介します。
組み立て方-1
組み立て方-2
組み立て方-3
公式の動画はとても分かりやすいです。
説明書を読んで、それでも迷ったらすぐにチェックしましょう。
まとめ
実際やってみると、難しい工程はないので行き詰まることはないと思いました。ケガの心配は、足まわりの土台を固定するときに、一時的に本体を持ち上げるところくらい。
![ゆーま](https://oyajitechou.com/wp-content/uploads/2019/08/nc001.png)
とくに問題なく完成にたどり着いたよ。
詳しい説明書と動画もあるので安心です。
今までは踏み台昇降をしていましたが、今後はスピンバイクを活用して、デスクワークの運動不足解消と持久力トレーニングをしていこうと思います。