デスクワークの運動不足解消と、体力をつけて仕事で疲れにくくするために、ハイガーのスピンバイク「HG-YX-5007」を購入しました。


リフレッシュ、運動不足の解消、ダイエット、持久力アップなど、たくさんの効果が見込めるよ!
スピンバイクは「組み立て」が必要ですが、女性ひとりでも簡単にできるであろう内容でした。(本体の重量が重いのは難点ですが……。)
- 身長:178cm、体重56kg
- ガリガリ型でチカラ無し
- DIYなどの製作は苦手
- 説明書を読むのは大好き
上記のようなヤツですが、組み立てにかかった時間は、だいたい30分くらいでした。
本記事では、スピンバイク「HG-YX-5007」の組み立て方について書いていきます。
スピンバイクの開封まで
スピンバイクは、ダンボールに入った状態で届きます。

ダンボールが思っていた以上にスリム!しかし、めちゃくちゃ重たい。
組み立てるために室内に入れようとしますが、重すぎて引きずってしまう……。床に傷が付くとイヤなので、玄関で開封しました。
重量は「39.5kg」もあります!足腰を痛めたり、床や壁にも傷がつく恐れがあるので、無理をせず玄関で開封しましょう。
ちなみに、欠品・動作不良があった場合、一週間以内に連絡しないといけません。
開封したら、パーツを並べて、部品がそろっているか確認しましょう!

それではさっそく、上からパカッと。

大きな発泡スチロールで、本体を固定しています。
発泡スチロールの中にも、サドルやペダルなどのパーツ類が入っていました。

全19ページの説明書が付いており、

パラパラめくると、各工程が写真付きでくわしく書かれていました。
PDFデータもあるので、事前に見たい方は下記からチェック!
PDF HG-YX-5007 取扱説明書
本体をダンボールから取り出すとき、上から引っ張り出すのは重すぎて絶対にムリです。
私はダンボールの側面を壊して取り出しました。

こんな感じで、発泡スチロールにパーツが収まっています。

その後、ズルズル~っと本体を引っ張り出しました。

スピンバイクの下に敷く、傷つき防止用のマットも付いていました。

マットの厚さは5mmくらい。床を保護するには十分ですね。

全部だして並べてみたところ。ここで、パーツが全部そろっているかチェックしました。
パーツの内容は、下記。

この時点で、欠品や損傷を見つけたら、組み立てを中止してハイガー産業に連絡しましょう。
作成に必要な工具
スピンバイクの組み立ては工具が必要ですが、用意しなくても大丈夫。

説明書を見ると、パーツ付属品として「P.工具」とあり、

組み立てに必要な3種類の工具がセットとして付いてきました。中央の工具の尖った部分は、プラスドライバーです。
これらの工具を使って、実際に組み立てましたが、「作りにくい!」と感じたところはありませんでした。
スピンバイク、組み立て開始!
足もとの組み立て

スピンバイク足元の「保護材」を外します。
固定していたネジと黒いパーツは、使わないので破棄。

土台の上にスピンバイク本体を乗せ、土台の下からボルトを差し込み、ワッシャー+ナットで固定。
ボルトを差し込むとき、本体を少し持ち上げます。ちょっと浮かせるだけなので、女性の力でも大丈夫。

タイヤ付きの土台は、ホイールのある方(フロント側)に取付。
サドルの組み立て

サドル部の穴に、パーツを差し込みます。

「B」を本体に差し込み、Bに「C」を差し込みます。それぞれをノブで固定。

パーツBとCにはノブを挿すための穴が空いており、ノブがうまく収まるように微調整しつつ、固定します。

固定したあと、サドルの位置を調整する場合は、右図のように「ノブを引っ張る」と自由にスライドできます。

最後に、Cの突起部にサドルを差し込んで、スパナで固定。

これにて、サドル周りが完成!つづいて、ハンドル部を組み立てます。
ハンドルの組み立て

ハンドル部の穴に、パーツを差し込みます。

差し込むパーツは、DとG組み合わせたもの。

GにDを通して、本体に差し込んだあと、Dに付いている六角ボルトを一旦はずします。

一旦外した六角ボルトを使って、ハンドルを固定。

プラスドライバーを使って、4本のネジでモバイルホルダーを固定します。

メーターホルダーをビスで固定。

配線をつなぎます。差し込むだけの簡単設計です。

これで、ハンドル周りも完成。

こんな感じで、スマホをセットできます。iPhone7 Plusなど、大きめのスマホも乗せられる大きさ。
ペダルの組み立て

ペダルは簡単です。付属のスパナでねじ込んで固定。

ちなみに、滑り止めの凹凸が大きいので、素足や靴下だと足のウラが痛いです。運動用の靴を買うか、ペダルを交換しましょう。

※2020/01/03 ペダルを交換して、部屋着+靴下でも運動ができるようにしました。

ドリンクホルダーを取り付けます。使わない人は付けなくても大丈夫。

これにて、ハイガースピンバイク「HG-YX-5007」の組み立て完了!
HG-YX-5007の組み立て動画
公式サイトでは、ハイガーのスピンバイク「HG-YX-5007」の組み立て方や点検・整備の仕方について、動画でくわしく紹介しています。
公式サイト HG-YX-5007の組み立て方、点検・整備の仕方→
この中から、組み立て方の動画を紹介します。
組み立て方-1
組み立て方-2
組み立て方-3
公式の動画はとても分かりやすいです。
説明書を読んで、それでも迷ったらすぐにチェックしましょう。
まとめ
実際やってみると、難しい工程はないので行き詰まることはないと思いました。ケガの心配は、足まわりの土台を固定するときに、一時的に本体を持ち上げるところくらい。

とくに問題なく完成にたどり着いたよ。
詳しい説明書と動画もあるので安心です。
今までは踏み台昇降をしていましたが、今後はスピンバイクを活用して、デスクワークの運動不足解消と持久力トレーニングをしていこうと思います。