ハイガー産業では、数種類のスピンバイクを販売しています。
ハイガーは品数が豊富なので、私がスピンバイクを買ったときも「比較・検討」がとても大変だったんです……。
性能・見た目がソックリで、違いが分かりにくいなぁ~。
そこで、ハイガーのスピンバイク「HG-YX-5007」を実際に愛用している私が、ハイガーのスピンバイクの中で、売れ筋の4つの商品を比較表にまとめました。
そして、その中から特にオススメ!のスピンバイク2台について、詳しく紹介していきます。
ハイガーの売れ筋スピンバイク比較表
性能の優れている部分は「赤色」にしました。今回比較しているハイガー産業のスピンバイクは、次の4つ。
商品名 | HG-YX-5001 ver.2 | HG-YX-5006 | HG-YX-5007 | HG-EX-5000 |
---|---|---|---|---|
評判 | 口コミを見る→ | 口コミを見る→ | 口コミを見る→ | 口コミを見る→ |
値段(参考) | 31,814円 | 23,086円 | 38,605円 | 58,005円 |
本体サイズ | W110cm×D46cm ×最大H118cm | W80cm×D65cm ×最大H110cm | W113cm×D50.5cm ×最大H118cm | W105cm×D55.0cm ×最大H105cm |
耐荷重 | 120kg | 100kg | 120kg | 120kg |
本体重量 | 33kg | 26kg | 39.5kg | 38.7kg |
ホイール重量 | 13kg | 8kg | ホワイト:13kg ブラック:15kg | — |
メーター | ひと目でわかる
| ボタン切り替え
| ひと目でわかる
| ひと目でわかる
|
身長 | 155~185cm | 155~180cm | 155~195cm | 155~180cm |
ハンドル調整 | 8段階 | 4段階 | 6段階 | 4段階 |
サドル調整 | 6段階 | 6段階 | 12段階 | 12段階 |
サドル~ ハンドル間 | 34~39cm | ※公式に記載なし | 30~42cm | ※公式に記載なし |
サドル~ ペダル間 | 74~89cm | 71~86cm | 74~96cm | 67~95cm |
カラー | ホワイト ブラック | ホワイト ブラック | ホワイト ブラック | ブラック |
負荷方式 | 摩擦調整式 | 摩擦調整式 | 摩擦調整式 | 渦電流負荷式(8段階) |
備考 | フロアマット付き | フロアマット付き | フロアマット付き | — |
点数 | 4点 | 3点 | 6点 | 5点 |
※点数は、赤文字の数
スピンバイク比較のポイント①.価格
スピンバイクは、ハンドル・サドル調整の高さや適正身長など違いがありますが、見た目や性能はほとんど同じ。
であれば、「少しでも安く買いたい!」と思うもの。
ですが!最も安いHG-YX-5006だと、付属品のメーターが簡易的で、見たい情報がパッと見れなかったり、ハッキリ言って見劣りします。
「安さ」にこだわると、後で後悔しちゃうかも!
たとえば、「Fitbit」のようなスマートウォッチ(活動量計)を持っている方は、簡易的なメーターでも問題ありません。
ちなみに、私は「Fitbit Versa2」を使っています。
詳しくは下記の公式ホームページにて。
スピンバイク比較のポイント②.口コミ
売れている商品は口コミ数が多め。口コミ数が多いほど、それは人気商品です。
人気の高い商品は、自然と★の数が多い(評価が高い)口コミが増えます。ですが、そこで注意すべきは、書き込みの内容を信じ込まないこと!です。
実際は、商品を良く見せるための「ウソの評価」も多いんだ。
本当に見るべきは「★の数が少ない」口コミ!!
口コミの中で特に注意して見るべきは、★の数が少ない(評価が低い)口コミです。
この口コミは、商品に「納得がいかない!」「不満だ!」と感じている人が書いた率直な意見です。
同じ商品でも「当たり・ハズレ」があり、スピンバイクでは「パーツが足りない」「すぐに壊れた」などが当てはまるので、チェックしておきましょう!
「ハズレ商品もある!」ということを理解し、評価の低い口コミにもしっかり目を通しましょう!
ハイガーのスピンバイクで、特に口コミの評価が良かったのは「HG-YX-5007」と「HG-YX-5006」の2台。HG-EX-5000については、口コミがありませんでした。
※2020/01/03追記
HG-EX-5000の口コミが増えていました。ですが、まだ口コミ数は少なめで、評価は「良い」と「悪い」が半々……といった感じですね~。
HG-YX-5006は購入者が多いので、評価の高い口コミが多め。ですが、★3~★1の中~低評価もしっかりと目を通しておきましょう。
スピンバイク比較のポイント③.ハンドル・サドル調整
スピンバイクのハンドル・サドル調整範囲は、それぞれのモデルで微妙に違います。可動域が大きいのはHG-YX-5007で、高身長でも使えるモデルです。
うちのヨメの身長は151cmと低めですが、適応身長の範囲外でも問題なく使えます。身長差があるパートナーで使うなら、やはり調整範囲が広い方がいいですね~。
実際、わが家ではハンドル~サドル間とサドル高さを調整しながら、夫婦で使っています。サドルは調整段階が多いので、細かく調整できて助かります。
※2020/01/03追記
毎日の運動をより快適にするため、サドルとペダルを、一般的な自転車と同じモノに交換しました。お尻も足の裏も痛くないので、とっても快適です。
純正品のサドルは固く、股間に食い込み、お尻全体が乗らないので痛かったんですよ……。いつもバスタオルを敷いて運動していました。
また、純正品のペダルには滑り止めの「突起」がついており、これが足の裏に刺さって痛い……。
「部屋着+靴下」といったラフな格好で運動するなら、一般的な自転車のパーツと取り替えたほうが、はるかに運動しやすい!ということが分かりました。
これで1日30分以上の運動もバッチリ!痛みから開放されたよ。
スピンバイク購入の際には、このようなパーツ交換も視野に入れておくと良いと思いますよ。
Amazonなどで売られている、一般的な自転車向けパーツや、エアロバイク互換ペダルであれば、問題なく交換できます。
スピンバイクを長~く愛用したい!という人は、ぜひご検討ください。
ハイガーでおすすめのスピンバイク2台はコレだ!
2020年1月の総評としては、ハイガーのスピンバイク「HG-YX-5007」と「HG-YX-5006」の2台がオススメ!比較表でポイントの高い「HG-EX-5000」も気になりますが、
- 口コミが少ないので、購入に踏み切りにくい
- 価格が高い
- そこまでの性能を求めていない
といった、ちょっと手を出しにくいイメージがあります。
ハイガースピンバイク「HG-YX-5006」
ハイガーのスピンバイク「HG-YX-5006」のポイントは、
- 最低限の機能で十分!という人
- 低価格なのでお買い得
- 評価が高い(口コミが多い)
なんといっても、値段がお手頃です。
その分、機能は少なく、ホイール重量も軽めですが、トレーニング用にはこれで十分!と考える人にはもってこいの1台。
ハイガースピンバイク「HG-YX-5007」
ハイガーのスピンバイク「HG-YX-5007」のポイントは、
- 「5006」よりも高性能
- 口コミが少ないが、高評価
- 実際に使ってみて、まったく問題がない
5006と比べて値段が少し高めですが、その分サドル・ハンドルの調整が細かくでき、メーターの性能もアップしています。
さらに、ホイールは5006より重いので、より高付加となり、トレーニングにも最適!なにより、実際にわたしが使ってみて、とても使い勝手がよいと感じています。
組み立て方を知りたい人は、スピンバイク「HG-YX-5007」組み立て方の記事で書いています。自分でも作れるかな?とお悩みの方はどうぞ。
5007は、とてもお気に入りのスピンバイクだよ!
ということで、ハイガーのスピンバイクでおすすめの2台は「HG-YX-5007」と「HG-YX-5006」を選びました。
「HG-YX-5001 ver.2」も人気がありますが、5006と5007の中間といった具合で、どっちつかずの中途半端な感じがしました。
スピンバイク選びで迷った方は、この2台で再検討してみてはいかがでしょうか。
スマートウォッチ(活動量計)があれば、運動する楽しみがさらにアップ!「Fitbit Versa 2」は、アプリとの連動はもちろん、睡眠の記録までできちゃいます。