時系列で見る禁煙後の体調変化と1ヶ月目に注意する行動

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禁煙後の体調変化

禁煙を開始すると、ニコチンの離脱症状がおきてツラい!

でもその裏で、身体は体調を徐々に整えて非喫煙者に近づく変化を起こしています。

辛い!でも健康になってる!そう思って、引き続き禁煙を継続してくださいね。

それでは、禁煙後から現れる、体調の変化を時系列で見てみましょう(´ω`)

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禁煙直後から効果を発揮!変化(改善)していく体調

アメリカ肺ガン協会のデータによる禁煙後の身体の変化について、実際に禁煙に成功して10年ほど経過する僕の解説も含めて説明しますよ。

【1分後】
タバコのダメージから回復しようと、免疫機能が働きます。

1本吸って、よし禁煙開始!その直後にはもう身体は毒素の分解を始めるんですね。
さぁここから1日ずつ乗り越えて、効果を実感しながら進んでいきましょう。

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【20分後】
血圧が正常付近に回復し、体温が上昇します。

ここから1時間後あたりで、ニコチンが離脱症状で苦しめようとしてきます。

「あーー吸いたい!」の誘惑が出てくるのもこのあたりから・・・。

お手軽!禁煙の離脱症状を緩和する8つの具体的な方法』で詳しく書いていますが、行動次第で離脱症状を緩和できる方法がいくつかあります。

ぜひ参考にしてください。

ニコチンの離脱症状を何とかしたい! 気分が晴れるようなものはないか!? でもあんまりお金掛けたくない… あなた...

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【8時間後】
血中の一酸化炭素が正常値に戻って、運動能力も改善します。

酸素は血中のヘモグロビンと結びついて全身に送られますが、一酸化炭素は酸素の200倍以上も結びつきが強いため、喫煙者は常に酸欠状態なんです。

8時間後にはついに非喫煙者と同じように酸素を一杯取り入れる事が出来るようになります。

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【24時間後(禁煙1日目)】
心臓発作の確率が軽減します。

心臓発作とは狭心症や心筋梗塞などの心疾患の総称で、タバコのニコチンや一酸化炭素と深い関係があります。

それらが禁煙後から減少し始め、ようやく病気リスクが軽減します。

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【48時間後(禁煙2日目)】
嗅覚と味覚が回復しはじめます。

この頃からいつもより食事が美味しく感じられるようになります。

口寂しさと重なってお菓子や食事をついつい取りがちになるので、ダイエットも同時進行の人は食べ過ぎないように注意が必要です。

【禁煙で太る理由】禁煙ついでにダイエットも成功させる4つの方法』で太る理由や対策について詳しく書いていますよ。

禁煙を始めてみたい!でも太りたくないし…と悩んでいる人は多いんじゃないでしょうか。 「太る」という言葉は、女性にとってはなおさ...

また、少しずつ喫煙者の臭いに敏感になってくるので、「自分もこんな臭いだったのか…」とヘコむかもしれません。

頑張っていい香りになろう。

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【72時間後(禁煙3日目)】
ニコチンが体から抜け、肺活量が増加し始めます。また、気管支の収縮が取れて今まで以上に呼吸が楽になります。

この段階で、ついにタバコのニコチンと完全に決別しました。

この辺りでニコチンの離脱症状のピークになる人が多いため、誘惑には絶対に負けないように注意が必要な時期!

なんとか耐えよう、ここを超えれば徐々に楽になります。

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【2~3週間後】
運動能力が回復し、肺活量も徐々に増えていきます。

離脱症状を緩和するためにウォーキングなどの運動をしてきた人は、この時期になると少しずつ体力アップを実感してきます。

酸素量も今までより増え、ランニングに切り替えても息切れしにくくなります。

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【1~9ヶ月後】
咳、静脈鬱血、全身倦怠、呼吸機能が回復します。

徐々に身体の変化の現れ具合が減ってくる頃で、成功者が喫煙者に戻ってしまう率が高いのもこの付近。

いわゆる、「気の緩み」が出やすい時期(˘ω˘)

今なら1本くらい大丈夫だろう、そんな軽率な気持ちが失敗に結びつきます。

この時期は特に注意しよう、せっかくの苦労や覚悟が台無しになってしまいます。

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【5年後】
肺がんで死亡する確率が喫煙者の半分に減ります。

男性のがん死亡率でダントツなのが、この肺がんです。

病気リスクの軽減まで実に5年もの時間を要しますが、努力を続けた人だけが得られる幸せの結果です。

もちろん、その他のがん(喉頭がん・口腔がんなど)へのリスクも減少します。

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【10年後】
肺がんで死亡する確率が喫煙者の10分の1になり、他のがん発症リスクも更に減少します。

僕も今この辺りです。

ここまで来ると病気リスクもどんどん減って、ほとんど非喫煙者と変わらないような健康状態になります。

さらに5年、10年と続けていきたいですねー。

禁煙には、こんなにも多くの健康に良い効果があります。

しかし、たった1本のタバコでこれら全てが台無しに。

それでもまた吸いますか…??

いやいや、もう止めておきましょうね。

吸いたくなったら『禁煙で辛いならコレを見ろ!デメリット10個でタバコの影響を再確認』の記事でたばこのデメリットについて再確認!

デメリットたっぷりの喫煙生活に戻らないよう、いま一度確認しておこう。

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禁煙1ヶ月目に注意すべき行動と、やるべきこと

1か月目に注意すること

禁煙が「1ヶ月」を超えてくると、身体に現れてくる変化が乏しくなってきます。

実際、体はどんどん改善の方向に向かっていて、病気のリスクも徐々に減っています。

ですが、それらは目で見たり、効果を直接確かめることができないので、長い禁煙生活の末に「なんだ、こんなものか…」と思ってしまう。

また、1ヶ月を超えると「自分はもう吸っても大丈夫だ、またやめられる」と、勝手に思い込んだりもします。

「1本くらい大丈夫だろう」と甘い考えも芽生えてきます。

それ、全然大丈夫じゃないんですよー。

苦労が水の泡…(˘ω˘)

友人との飲み会、会社の宴会はまだ注意すること!

飲み会はまだ注意

禁煙が1ヶ月以上も続けば、周りも恐らく気付くだろうし、その事が話題に出たりするかもしれませんね。

そんな中、意地悪な上司や友人が「1本くらいどうだ?」とタバコを勧めてくることがあるかもしれない。

そんな意地悪に負けないよう、まだしっかりと禁煙の意識をキープしておく必要があります。

喫煙者は、禁煙を1ヶ月継続させるという苦労を、全然わかってくれません。
彼らが分かっているのは、ただ漠然と「つらい」という、なんとなくの感覚だけです。

  • 初日はこんなに大変だった。
  • 3日目はとても苦しかったし、ツラかった。
  • 1週間目は努力して乗り切った。
  • 3週間目には嬉しい効果があった…。

そういった苦労の連鎖の中で努力の末に手に入れた達成感が分かるのは、禁煙者だけです。

タバコを断る

喫煙者はたまに意地悪で、禁煙者をまた喫煙仲間に引きずり込もうとする場合があり、お酒の席ではそれが余計に現れます。

周りも酔ってるしね…。

アルコールの力というのは恐ろしいもので、理性が鈍ってしまいます。

勢いで1本口にくわえてしまう時もあるでしょう。

でも、火は決して付けないように。

時系列の禁煙メリットを思い出して乗り切ろう。

1ヶ月を越えたら、もう一度目標を設定しなおす!

新しく目標を立てる

禁煙を始めた当初は、色々な離脱症状の苦労を乗り越えることに精一杯。

1日、また1日と禁煙日を重ねていくことが目標になっていたと思います。

しかし、1ヶ月を過ぎた頃から、離脱症状の効果や体調の変化も落ち着いてしまい、ただ日にちを重ねるだけでは目標が曖昧になっているはず。

そこで、1ヶ月を越えたら再度目標の設定をしよう。

例えば、これからの禁煙生活では1日1箱を買ったつもりで400~500円を貯金していきます。

1ヶ月で12,000~15,000円!

今までタバコに消えていったこのお金を、がんばった自分へのご褒美に変えて使うのもいいですよね~。

1時間ウォーキングダイエットで成功!3ヶ月続けた健康効果とは?』で詳しく解説していますが、ウォーキングには嬉しいメリットがたくさん。

禁煙で浮いたお金で、運動靴を買ってウォーキングやランニングを始めて、今まで以上に健康な身体を作るぞ~!という目標も、すごくいいと思いますよ。

禁煙で健康になって、さらに運動も始める。まさに健康。

社会人の人でデスクワークがメインの人は、座っている時間が長いために1日の運動量が少なくなりがち。 パソコンや書類に向かっている...

定期的に禁煙に対する情報を得る!

禁煙の情報

1ヶ月が過ぎた頃でも、ふとした瞬間に吸いたい気持ちがこみ上げてきます。

「1ヶ月~3ヶ月」は特に気の緩みにはご用心、当ブログ記事でもOKなので、定期的に禁煙と向き合う姿勢を忘れないことが大切。

「ああ、こんなメリットがあったな」

「こんな苦労、俺もしたな」

「この記事の症状、懐かしいな」

「もうあの思いはするまい」そう感じて頂ければ、思い返すだけでも効果アリです。

自分が頑張って取り組んできた事をしっかり見つめ直して、これからまだ何年も頑張って継続出来るように、決意を忘れずに過ごすようにしよう。

まとめ

禁煙は長いマラソンに例えられる事があります。

長い日数、着実に頑張ってこそゴールに到達することができるし、ゴールに向けて途中でしっかり軌道修正をしたり、自分の気持ちのメンテナンスも必要になります。

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