
禁煙スタートしたけど、なかなかツラい。あらためて、喫煙のデメリットをまとめ読みしたいな!
いざ禁煙をスタートしても、症状のツラさで心が折れそうなときもありますよね?
そんなときは、
ということを再認識して、卒煙を目指してくださいね。

苦しいときこそデメリットを思い出そう!
本記事では「喫煙のデメリット10個」について書いていきます。
喫煙のデメリット10個!

喫煙には次のようなデメリットがあります。
それぞれを簡単にチェックしていきます。
体臭・口臭がクサい

不思議なもので、タバコを吸ってる本人には、身体や口の異常なクサさに気付きません。
タバコを吸わない人なら一発でわかるんですけども。

道ですれ違っただけでもニオイでわかるよね。
洋服にもタバコのニオイはバッチリ付くので、タバコくさい営業マンだったらサッサと追い払われるかもしれませんね?
歯が茶色くよごれる

タバコを吸うと、ヤニが歯に付着して口臭はクサくなり、歯は黄色く汚れます。
容姿端麗でも、会話や食事中に口臭が気になったり、黄色い歯に気付いたらガッカリしちゃいます。

口がクサくて歯が茶色とか、清潔感のカケラもないよね。
タバコによる歯の着色汚れ(Google画像検索より)
ファッションセンスや会話術も大切ですけど、ニオイも大切ですよね。
壁・家具が汚れてクサい

喫煙者の部屋は、とにかくクサイ。
家電や家具、壁、洋服、押入れは、ヤニが付着して全てがクサイ!!

家電や家具のリサイクルに出しても高価買取なんてムリです。
自宅でアクセサリーなどの商品を個人的に販売している場合、タバコのニオイが付くので、クサすぎて使えません。(実際、クサすぎて商品を捨てた経験アリです。)
タバコがないと落ち着かない

タバコの残り本数が少なくなったとき、土砂降りの雨の中でも、タバコを買いに行ったりしませんか?
なんなら、台風で傘がぶっ飛んで雷ゴロゴロ鳴っているときでも買いに行くんじゃないでしょうか?(私はそうでした。)

タバコが必需品になってしまうのもデメリットだね。
ニコチンが体から抜けていくと、離脱症状で落ち着かなくなってしまいます。
集中力に欠ける

ニコチン依存症の人は、離脱症状が現れると落ち着かなくなったり、イライラすることが医学的に証明されています。
勉強中や仕事中など、ある程度長い時間「集中」しなきゃいけない場面では、集中力がガタ落ちです。

資格試験とか、長時間の拘束が苦手になっちゃう。
非喫煙者に比べて不利なのは、言うまでもなく。
重病になるリスクが上昇

タバコの主流煙・副流煙にはたくさんの発病物質が含まれていて、喫煙者は非喫煙者と比べて“がん”になる確率が大きく上昇します。
また、タバコの影響で脳卒中、心筋梗塞などの心疾患になる確率もあがります。

家族にも迷惑をかけてしまうよ。
卒煙ができたら、自分や家族、ペットも健康的な暮らしが送れますよ。
シミとシワが激増

タバコは美容の大敵!
お肌にいい高価な化粧品を使っても、タバコはシミ・シワをどんどん増加。
喫煙者は、スモーカーズ・フェイスという、シミやシワの多い独特の顔に変化します。

同窓会で「まわりより老けてる!」って気付いたら最悪。
同世代の人よりシミ・シワの多い顔になってしまうのは、なんだかツラいしショックです。
お金がかかる

今やタバコ1箱が500円もする時代になりました。
1日1箱タバコを吸う人は、1ヶ月で15,000円もムダにお金を使っています。
1日2箱の人は30,000円!

もったいなさすぎる……。形の残るものでもないのに。
1日1箱だと、1年で約18万円です。
自分のためになる投資をしましょう!
冷え性が悪化する

喫煙直後の体の温度をサーモグラフィーでみると、タバコを吸った直後は血管が収縮して、体温が下がっていくんですよ。
なので、冷え性がどんどん悪化することになります。

冷え性の自覚があるひとは、卒煙したら改善されるかも。
靴下を2枚履いたり、ストーブの前で手足をスリスリするのもいいですが、卒煙して冷え性を根本から治しましょう。
火の扱いが危険

自分は大丈夫!と思うかもしれませんが、火の始末がちゃんとできない人は大勢います。
消したつもりのタバコが燃えている……お酒の席とかでよく見ませんか?
自宅でお酒を楽しみながら、寝タバコのままうっかり眠ってしまったり……そこから大火事になるパターンだってありますよね?

家さえも燃やすパワーがあるんだから危険ですよ。
卒煙すれば、まちがいなく防げる事故です。
喫煙のデメリット10個【まとめ】
喫煙の10個のデメリットをあげました。
卒煙ができたら、これら全ての問題が解決します。

ツラいときこそ思い出して乗り越えよう!
何度も失敗する人には、卒煙するためのコツを書いた記事が役に立つと思います。