ニコレットで卒煙すると、いくら必要なの?
ニコレットを使うとなれば、卒煙するまでの数ヶ月はしっかりと続けたいところ。
そんなお金の条件もしっかり満たすところも、さすがニコレット。
少しでも出費が少ないと助かるよね!
1日1箱を喫煙する人の、1ヶ月あたりのニコレット費用はだいたい7,000円。
1ヶ月のタバコ代に比べて、圧倒的な安さです。
月々のタバコ代で、余裕で買えるんだよ。
本記事は「卒煙までニコレットを続けた場合にかかる費用」について書いていきます。
ニコレットガム各シリーズの値段をチェック
ニコレットガムは、2019年6月の時点で「4タイプ」販売しています。
各シリーズの値段は、全国展開している「ビックカメラ.COM」から商品を検索して値段を調査しました。
12個 | 24個 | 48個 | 96個 | |
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ニコレット | 商品なし | 1,946円 ※2,102円 | 3,791円 ※4,094円 | 5,508円 ※5,949円 |
ニコレットクールミント | 1,096円 ※1,184円 | 2,099円 ※2,267円 | 3,686円 ※3,981円 | 6,093円 ※6,580円 |
ニコレットアイスミント | 1,096円 ※1,184円 | 2,099円 ※2,267円 | 3,686円 ※3,981円 | 6,093円 ※6,580円 |
ニコレットフルーティミント | 1,096円 ※1,184円 | 2,099円 ※2,267円 | 3,686円 ※3,981円 | 6,093円 ※6,580円 |
ビックカメラ.COMでは、個数が多いほどおトクな値段。
ドラッグストアやWEBで買う場合も、同じくらいの値段設定だと思われます。
ニコレットガムで卒煙するまでの期間と個数
1日の喫煙本数によって、ニコレットの使用期間・個数が変わります。
タバコを1日1箱(20本)吸う人は、
このように、少しずつニコレットの個数を減らして、最終的にゼロにします。
使用期間を8週間(約2ヶ月)とすると、だいたい130個~220個となります。
また、1日2箱(40本)吸う人は、
使用期間を12周間(約3ヶ月)として、だいたい390個~600個となります。
注意点は、6ヶ月を超えて使用しないこと!
ニコレットガムでかかる、卒煙するまでの費用
ビックカメラ.COMの値段を参考に、まずはタバコを1日1箱(20本)吸う人が、ニコレットで卒煙するまでの費用を計算します。
ニコレットガムは4種類ありますが、今回は価格の低いノーマルタイプとします。
96個入りで5,949円(税込み)なので、1個あたり62円で計算しますよ。
1日1箱(20本)吸う人のニコレットガムの費用
使う期間は8週間(約2ヶ月)、使う個数は130~220個なので、だいたい8,060~13,640円の出費となりました。
結果、1ヶ月あたりのニコレット代は、4,030円~6,820円です。
1ヶ月あたりのタバコ代との比較
シェアの多い「セブンスター」で計算するよ。
2019年6月現在で、1箱あたり500円。
1日1箱(20本)とすると、1ヶ月(30日)で15,000円。
なんと、最大で11,000円もお小遣いが節約できちゃいました!
つづいて、1日2箱(40本)のタバコを吸う人の費用を計算します。
1日2箱(40本)吸う人のニコレットガムの費用
使う期間12周間(約3ヶ月)、使う個数は390~600個なので、だいたい24,180~37,200円の出費となりました。
結果、1ヶ月あたりのニコレット代は、8,060円~12,400円です。
1ヶ月あたりのタバコ代との比較
セブンスターで、1ヶ月のタバコ代を計算します。
1箱500円で1日2箱(40本)とすると、1ヶ月(30日)で30,000円。
こちらはなんと、最大で22,000円もお小遣いが節約できちゃいました!
ニコレットが圧倒的に安い!
ニコレットガムの値段と卒煙までの費用【まとめ】
ニコレットの費用は、
ということが分かりました。
タバコよりもニコレットの方が圧倒的に安いので、禁煙グッズとしておすすめです。
毎月のタバコ代が、数ヶ月だけニコレットに変わるだけなので、試してみる価値は十分にありますよ。
ニコレットガムの効果や使い方は、下記の記事からどうぞ。