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たばこを約13年間も吸い続けた僕が禁煙に成功するまでにやったこと

タバコを約13年間も吸い続けた僕が禁煙に成功するまでにやったこと

僕の喫煙歴は約13年間。堂々と言えたモンじゃないのですが、14歳からたばこを始めてしまい、自然気胸を繰り返した27歳で禁煙を開始しました!

2017年現在、38歳を迎えて禁煙歴は11年になります。

いろいろな禁煙グッズに助けられて禁煙したので、僕が禁煙に成功するまでにやったことを紹介していきます。

その①.禁煙セラピーを読んで2chに書き込み!

卒煙

何度も禁煙に失敗する僕は、藁にもすがる思いで「何か対策はないか!?」と禁煙グッズを探していました。

そんなとき、本屋で「読むだけで絶対やめられる禁煙セラピー」という、アレン・カーさんの書籍を手に取ったんですよ。

「絶対やめられる?…そんなバカな(笑)」

何度も挫折を味わった人なら「絶対やめられる」なんてウソに決まってんな~!って、フツーならそう思うんです。

ですが!!

たぶん洗脳に弱い僕ならば!(笑)もしかしたらやめられるかもしれない…そう思って購入しました。たかが1000円そこそこ。ダメなら捨てればいいやと思って。

チェックポイント

  • 禁煙本の入門に!
  • 「禁煙は我慢」という考え方が変わる
  • タバコを吸いながら読み進める本

結果、この本の内容が僕の中でドハマリし、この日以降は一般的なたばこを吸うことがなくなるのでした!

腑に落ちる部分が多かったのか、洗脳されやすい脳みそだったのか、僕はひとまずタバコをやめられたんです。

【禁煙】タバコを今スグやめたい人におすすめの『禁煙本』まとめ!
禁煙セラピーを始めとする、いろいろな禁煙本が販売されていますよね!「どれを読めばいいのかわからない」という方も多いと思うので、本記事では禁煙歴10年位上のわたしがオススメする禁煙本を紹介しています。

読み終えたあと、2chの禁煙スレに書き込みを開始!その期間は、1ヶ月。

書き込んだ理由は、一人で禁煙したくなかったから…。

ツラい時に他の頑張っている人の様子を見て、自分ももっとがんばろうと思ったり、時には励まし合いながら1日、また1日と日数を増やしていきました。

…しかし、禁煙セラピーを読んでたばこの必要性がなくなったとしても、離脱症状はなかなか緩和されない!

眠っても眠っても、ひたすら眠気に襲われ、身体はだるくて重たい…思考力は低下し、すべてが手に付かない状態に。

「…このままでは、またたばこを買ってしまいそうだ!!」

そう思って、僕はタバコではなく「ニコレット」に手を出します!

その②.ニコレットを試した!

離脱症状をなんとか緩和したい!

悩み抜いた末に、タバコよりマシだろうと思い、ニコレットを購入しました。

初めて噛むニコチンガムの、独特としたピリッとした味は今でも覚えていますねー!

最初はノーマルのニコレットを使い、その後「ニコレットクールミント」か「ニコレットアイスミント」を好んで使っていましたね。

チェックポイント

  • ノーマル・クールミント・アイスミント・フルーティミントの4タイプ
  • ガムに含まれるニコチンを口内の粘膜から吸収する
  • 徐々に数を減らして禁煙する

禁煙当初は連休を使っていたため、仕事への影響はなかったのですが、連休が開けたあとの仕事が本当にがしんどい…。

そんなときでも、仕事中でも使えるニコレットには本当に助けられました。

こうしてニコレットによって微量のニコチンを口内から摂取するようになり、離脱症状は落ち着いていきました。

【ニコレットガムの効果と使い方】いつでもどこでも使えるガムタイプの禁煙補助グッズ
「ニコレット」ガムはニコチンを含むガムタイプの禁煙補助グッズです。臨床試験で「禁煙率の上昇に効果的」とされているニコチン置換療法のひとつで、私も実際に使ったおかげで卒煙10年以上。当ブログ【おやじろぐ】で、本製品の特長を紹介します。

…ところが。

長年の喫煙生活のせいか、タバコを吸うしぐさが恋しくて恋しくて仕方ない!

禁煙パイポを口にくわえても、寂しさを紛らわすことは不可能。

「…煙が吸いたい!」

今でこそ、便利な「電子タバコ」が当たり前のように出回っていますが、僕が禁煙を開始した頃は売っていなかったと思います。

そもそも、電子タバコという言葉さえも当時はなかったんじゃないかな?

こうして、ニコレットの次はタバコに変わる「吸えるもの」を求めるようになりました。

そこで僕は「ハーブタバコ」という存在を知るのでした。

その③.ハーブタバコを吸ってみた!

低体重児が産まれる確率が上昇

ハーブタバコとは、ニコチンを含まない葉で作られており、タバコと同様に火を付けて主流煙を吸い込んで味を楽しむ嗜好品のこと。

「ニコチンがないタバコか…!」

瞬足で飛びつきました!!(笑)

ちなみにこのとき、まだニコレットは継続中…。

僕が吸ったハーブたばこは「Ecstasy」という名前で、タールが「18mg」という、いかにも身体に悪そうなハーブタバコ。

吸ってはみたものの、これがまた僕には合わない合わない…。

タバコのように火をつけたり灰皿に灰を落したり、一連のタバコの流れは楽しめるものの。

ニオイはくっせーし味もマズイ!

部屋中がハーブタバコ臭くなり、とても吸えたもんじゃない…。

…といいつつも、数箱は吸ったと思います!(笑)

ハーブタバコで卒煙!吸う感覚を味わってタバコをやめる方法とは?
タバコを吸っている人でも「ハーブタバコ」(ハーブシガレット)という名前は聞き慣れないかもしれません。ニコチンを含まず禁煙にも使えるタバコです。当記事ではハーブタバコとは何か、禁煙に役立つのかについて紹介しています。

だけど、こんなもの吸うなら、吸わない方がマシだわー…と思った瞬間があり、それ以来キッパリとハーブタバコもやめました。

ちなみに、Ecstasyではありませんが、Amazonでも手軽にハーブたばこが購入できます。

ただし、味の保証はしません!(絶対マズイ)

チェックポイント

  • ニコチンは一切含まれていない
  • いつものタバコのように楽しめる
  • ただし、マズイ

その後・・・

晴れ渡る空

ハーブタバコに嫌気がさした頃には、もうすでに禁煙の離脱症状はかなり弱くなっていたと思います。

禁煙を始めた頃は低収入層でお金がなかったこともあって、ニコレットも続かなくなっちゃったんですよ…。

ニコレットを中断したとき、多少つらい気持ちはあったんですけど、症状は軽かったのでそんなに苦しくなかったと思う。

それからは徐々に「禁煙している」という意識もなくなっていきました。1ヶ月がたった頃には2chの書き込みから卒業して、禁煙日数を着実に伸ばしていく日々。

禁煙のおかげなのか、自然気胸の再発もなく、順調に身体は健康体になっていきました。

その後、転職をしてバタバタとしているうちに、禁煙を意識しなくなったように思う。

飲み会があっても、たばこを吸いたい欲求は特になく、タバコをすすめられても「病気(自然気胸)だったので」といえば確実に回避できました。

こうして今では禁煙10年以上が経ち、今に至ります。

まとめ

僕の場合は禁煙セラピーニコレットハーブたばこなど、多数の禁煙グッズに助けられた禁煙生活でした。気合いだけで失敗するパターンだった僕は、そういう禁煙グッズに頼らざるを得なかったわけです。

でも、おかげで離脱症状を緩和でき、つらいと言われる時期でもなんとか乗り越えることができました。

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