20代・30代・40代の平均貯金額と無料で学ぶお金の増える使い方

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「貯金」は、私達の暮らしに欠かせない、とても重要なもの。…ですが、貯金の「額」について、あなたは周りと話しをしたことがありますか?

周りと比べて、自分の貯金額はどうなのか?多いのか?少ないのか?なかなか相談ができないので、実際は良くわからないもの…。

今回は、世間の平均貯金額はどのようになっているのかを紹介していきます。

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20~40代の年齢別平均貯金額と中央値について

参考 金融広報委員会「家計の金融行動に関する世論調査」を参考にしています。

更新 2017/03/27、当ページの全ての貯金額について更新しています。

「平均値」と「中央値」の違い

平均値と中央値

貯金額の統計は、主に「平均値」と「中央値」で見ます。

違いは以下…

  • 平均値:足した金額を人数で割る
  • 中央値:数字を小さい順に並べた時の中央に来る値

例えば「11人中、10人が400万円、1人が3000万円」の貯金を持っていた場合の平均貯金額はいくらでしょう?

  • (10人×400万円)+(1人×3000万円)=7000万円
  • 7000万円÷11人=636万円(小数点以下は四捨五入)

よって、平均貯金額は636万円。

このように、1つでも突出した値が含まれていると、平均値はグンと上がってしまう。

この場合であれば、11人中の10人が貯金額400万円ですから「中央値=400万円」として見る方が自然です。

それでは20代、30代、40代の平均貯金額と、中央値を見ていきましょう。

20代の平均貯金額と中央値

20代

  • 貯蓄のない世帯【45.3%】
  • 平均貯金額【184万円】
  • 中央値【0万円】

※金融資産を保有していない世帯を含む

20代は社会人になってまだ経験も浅く、貯蓄に対する意識は低め。

中央値も「0」なので、大半が貯金できていません。

20代の年収で、だいたい250~350万円。

手取りの2割を貯金に回すと、年間で30~40万円程度の貯金になります。

平均値としては「184万円」なので、コツコツと貯金できる人と、浪費する人の差が、すでに20代からついていますね。

30代の平均貯金額と中央値

30代

  • 貯蓄のない世帯【31.0%】
  • 平均貯金額【395万円】
  • 中央値【167万円】

※金融資産を保有していない世帯を含む

徐々に貯蓄のない世帯数は減少しますが、それでも3割以上の世帯で「貯蓄がない」という結果でした。

30代では「家庭があるか」「子供は何人か」「車は所持しているか」「住宅ローンはあるか」といった、家庭の状況によって貯金額は変わっていきます。

出費の傾向が各世帯で変わってくる30代までには、お金のことや貯金に対する基礎知識を、しっかりと身につけておきたいところ。

投資でお金を上手に増やしている人がいる一方で、貯金や投資には無関心な人も大勢。

結果、40代以降の貯金額に大幅な差がつくようになります。

40代の平均貯金額と中央値

40代

  • 貯蓄のない世帯【35.0%】
  • 平均貯金額【588万円】
  • 中央値【200万円】

※金融資産を保有していない世帯を含む

40代は平均貯金額が500万円を突破して、「600万円」に届きそうです。

その反面、ワーキングプア問題を抱える昨今は、貯金が出来ない世帯が「3割以上」も占めるという結果です。

40代の日雇い労働者の人口増加も懸念され、低収入層の貯金額の厳しい現状がわかります。

30代でしっかりとお金の勉強を続けてきた人にとって、40代はその知識を使ってどんどん投資を行い、貯蓄を増やせる世代。

結果、貯金額はさらに大きな差がついていきます。

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年収別の平均貯金額と中央値、貯蓄の有無について

年収

次に、あなたの年収における貯蓄額について。

果たして中央値以上、または平均貯金額以上となっているのでしょうか?

各年収ごとの貯金額や、世帯別にみた貯金の有無について見てみましょう。

各年収の貯金額および中央値について

【年収300万円未満】

  • 貯蓄のない世帯【40.5%】
  • 平均貯金額【746万円】
  • 中央値【100万円】

【年収300万円~500万円未満】

※この年収人口が日本で一番多い

  • 貯蓄のない世帯【29.8%】
  • 平均貯金額【982万円】
  • 中央値【350万円】

【年収500万円~750万円未満】

  • 貯蓄のない世帯【23.7%】
  • 平均値【1171万円】
  • 中央値【550万円】

【年収750万円~1000万円未満】

  • 貯蓄のない世帯【15.7%】
  • 平均貯金額【1665万円】
  • 中央値【1035万円】

【年収1000万円~1200万円未満】

  • 貯蓄のない世帯【20.3%】
  • 平均貯金額【2556万円】
  • 中央値【1120万円】

【年収1200万円以上】

  • 貯蓄のない世帯【8.7%】
  • 平均貯金額【2826万円】
  • 中央値【1900万円】

※金融資産を保有していない世帯を含む

ご自身の年収の平均貯金額と同じくらいの貯金があると、ひとまずホッとしますね!

逆に、平均貯金額に達していない人は、「周りはこんなに貯めてるの!?」と、少し戸惑ってしまうかもしれません…。

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まとめ

気になる貯金額について、いかがだったでしょうか!

ご自身の年収額によるところはありますが、しっかりと貯金して生活を送っている人と、貯金が苦手…という人の金額差がかなり大きい。

毎月しっかり貯金して、正しくお金を使っていきたいですね。