20代・30代・40代の年齢別平均貯金額と毎月の貯金額とは

世間の平均貯金額っていくら!?とっても気になる貯金事情。

貯金は私達の日常生活に欠かせない大切なものですが、貯金の額や資産に関する話題は会話に出づらいですよね。

相手が仲の良い知人や親であっても「貯金額などのお金の話は、なかなか相談しにくい」と考える人がほとんどだと思います。

周りのことなど気にするな・・・そう言われても、平均的な貯金額くらい、なんとなく知っておきたいもの。

そこで、気になる世間の平均貯金額は、どのようになっているのかをまとめました(゚∀゚)

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20~40代の年齢別平均貯金額と中央値について

参考 金融広報委員会「家計の金融行動に関する世論調査」を参考にしています。

更新 2016/07/18、当ページの全ての貯金額について更新しています。

「平均値」と「中央値」の違いとは?

統計を見る場合に「平均値」と「中央値」を見るのですが、違いは以下となります。

  • 平均値・・・足した金額を人数で割って算出する
  • 中央値・・・数字を小さい順に並べた時の中央に来る値

例えば「11人いて、そのうち10人が400万円、1人が3000万円」の貯金を持っていた場合の平均貯金額はいくらでしょうか?

  • (10人×400万円)+(1人×3000万円)=7000万円
  • 7000万円÷11人=636万円(小数点以下四捨五入)

よって平均貯金額は636万円です。1つでも突出した値が含まれていたとすると、このように平均値も上がってしまいます。

この場合であれば、11人中の10人が貯金額400万円な訳ですから、「中央値=400万円」として見る方が自然であることがわかりますね(゚∀゚)

それではさっそく、20代、30代、40代の平均貯金額と中央値を見ていきましょう!

20代の平均貯金額と中央値

平均貯金額

  • 貯蓄のない世帯【36.4%】
  • 平均貯金額【189万円】
  • 中央値【68万円】

20代は社会人になってまだ月日が浅く、貯蓄に対する意識が低い事がわかります。

20代の年収で、だいたい250~350万円。手取りの2割を貯金に回すと、年間で50万円程度の貯金になります。

コツコツと積み上げて貯金を増やしていく人と、浪費で貯蓄するお金がなくなってしまう人の差が、20代からすでに現れてきます。

貯蓄のない世帯を含まない場合の平均貯金額は315万円です。20代ですでに大きな差が生まれています。

30代の平均貯金額と中央値

平均貯金額

  • 貯蓄のない世帯【27.8%】
  • 平均貯金額【494万円】
  • 中央値【213万円】

徐々に貯蓄のない世帯数は減少しますが、3割以上の世帯で「貯蓄がなし」という結果でした。平均貯金額と中央値は、年齢とともに高くなっています。

30代では「家庭を築いているか」または「子供は何人か」といった家族構成によっても貯金の事情は変わっていきます。

出費の面では、自家用車やマンション購入のローン、キャリアアップの資金など、20代とは違ったジャンルにお金を使うようにります。

30代ではお金や貯金に対する基礎知識を、しっかりと身につけておく時期。

投資で貯蓄を着実に増やす人がいる一方で、貯金や投資に無頓着な人も大勢おり、30代以降の貯金額に大幅な差がついていきます。

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40代の平均貯金額と中央値

平均貯金額

  • 貯蓄のない世帯【35.7%】
  • 平均貯金額【594万円】
  • 中央値【200万円】

40代は平均貯金額が500万円を突破して、600万円に届きそうです。その反面、ワーキングプア問題を抱える昨今では、思うように貯金が出来ない世帯が「3割以上」も占めるという結果です。

40代の日雇い労働者の人口増加も懸念されており、低収入層の貯金額の厳しい現状がわかりますね。

30代でしっかりとお金の勉強を続けてきた人にとって、40代はその知識を使ってどんどん投資を行い、貯蓄を増やせる世代です。

結果、貯金額はさらに大きな差がついていきます。

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年収別の平均貯金額と中央値、貯蓄の有無について

年齢別平均貯金額と毎月の貯金額

さて、こちらも気になる貯蓄のお話です!ご自身の年収における貯蓄額は、果たして中央値以上、または平均貯金額以上となっているのでしょうか。

各年収ごとの貯金額や、世帯別にみた貯金の有無について見てみましょう。

各年収の貯金額および中央値について

 icon-arrow-circle-o-right 【年収300万円未満】

  • 貯蓄のない世帯【42.0%】
  • 平均貯金額【671万円】
  • 中央値【100万円】

  【年収300万円~500万円未満】 ※この年収人口が日本で一番多い。

  • 貯蓄のない世帯【31.6%】
  • 平均貯金額【1041万円】
  • 中央値【300万円】

  【年収500万円~750万円未満】

  • 貯蓄のない世帯【20.0%】
  • 平均値【1365万円】
  • 中央値【670万円】

  【年収750万円~1000万円未満】

  • 貯蓄のない世帯【11.2%】
  • 平均貯金額【2100万円】
  • 中央値【1100万円】

  【年収1000万円~1200万円未満】

  • 貯蓄のない世帯【13.5%】
  • 平均貯金額【2138万円】
  • 中央値【1385万円】

  【収1200万円以上】

  • 貯蓄のない世帯【11.8%】
  • 平均貯金額【4633万円】
  • 中央値【2300万円】

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通常、年収が高くなるにつれて、平均貯金額や中央値は高くなります。

年収1200万円以上で生活の上で余裕がある家庭では、貯金がたくさんあるのが普通ですよね。しかし、そんな家庭でも「貯蓄のない世帯が11.8%」もいるという事実があるのです。

つまり「お金の教養がない人がとても多い」ということがわかります。

「収入の多さに比例して支出も増えていく」という「パーキンソンの第2法則」というものがあります。

お金の勉強をしないまま豊かになった層の「お金のやりくりの苦手さ」が、結局は生活を不安定にしています。

お金がいくら手元にあろうと、貯める・増やすという教養無しでは、意味がないのですね!

各種世帯別にみた貯蓄の有無と貯蓄額の割合

2016/07/10追記

年齢別平均貯金額と毎月の貯金額

(出典:平成26年 国民生活基礎調査(平成25年)の結果から)

全世帯で見てみると、『貯蓄がない』に当たる割合が16.0%も。逆に、『1000万円以上』に当たる割合は28.5%となっており、大きな差が生まれていますね。

貯蓄がない世帯では、「母子世帯」がダントツです。上手に節約を続けていても、限られた収入では思うように貯蓄ができません。

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例えば低所得帯であったとしても、意識の持ち方ひとつでお金に対する行動のとり方が変わってくるものです。

貯金が苦手!という人はぜひ読んでみてください。

さいごに

気になる貯金額について、いかがだったでしょうか!?

ご自身の年収額によるところはありますが、しっかりと貯金について考えて生活を送っている人と、貯金が苦手・・・という人の差が見えたように思います。

当ページで、今後の貯蓄生活の目安となってもらえたら嬉しいです。

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