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【猫背ヤバい】勉強・仕事で長時間集中するには正しい姿勢が重要!

集中力と猫背の関係

勉強中や仕事中、あなたはどのような「姿勢」で過ごしていますか?楽な姿勢(いわゆる猫背)で背中を丸めて過ごしていませんか?もし猫背だとしたら、その姿勢が集中力を低下する原因になっているかもしれません。

じつは、数々の研究結果から「作業中の楽な姿勢(猫背)が、成績を下げてしまう」ということが分かっています。猫背の方がリラックスできて良いと錯覚してしまいがちですが、逆に作業効率を低下してしまう悪い姿勢なのです。

集中力を保ち、作業効率を最も高められるのは、背筋の伸びた「良い姿勢」です。

ゆーま
ゆーま

姿勢が良いだけでテストの正答数は上がり、メンタルまで改善するという驚きの内容だよ!

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論文による、姿勢と集中力の関係

日本カイロプラクティック師協会の研究記事「姿勢と計算成績との関係について」で、姿勢が集中力や試験成績に及ぼす影響が書かれています。

実際に行った実験内容は、次のようなものです。

実験内容
  • 中学1年生30名、中学3年生210名、高校3年生40名、大学2年生35名を対象。
  • 難易度の変わらない問題A・Bを用意。
  • 1回目は、楽な姿勢(猫背など崩れた姿勢)で解いてもらう。
  • 2回目は、良い姿勢で解いてもらう。
  • 問題の正答数を比較する。

「姿勢が良い」だけで、正答数が上がる

難易度の変わらない問題を用意しているので、変わったのは「姿勢だけ」ですが、論文の結果、「全学年において、『良い姿勢』の方が、計算成績の結果が良くなった(正答率:平均7.7%、回答率:平均7.5%のアップ)」という結果でした。

論文の中で、猫背の特徴である過剰にうつむいた姿勢は「①首や肩まわりの筋肉が緊張し」「②肺を圧迫して酸素供給を減らし」「③脳の働きを悪化する」と言及しており、猫背が集中力低下のトリガーとなっていると指摘しています。

試験中やミスの許されない仕事中など、ここぞというタイミングで集中力を最大限に発揮するためには、できる限り「良い姿勢」をキープするのが良いのです。

だらしない姿勢は「精神面」でも悪い結果に

姿勢と集中力に関する別の論文「Do better in math: How your body posture may change stereotype threat response」では、「正しい姿勢で座っているときよりも、だらしなく座っているときの方が、正答数が低く、問題を難しく感じていた」とあります。

テスト中の姿勢が、問題そのものに対して精神的に悪い影響(ネガティブな反応)を与えているのではないか?との見解を示していました。

猫背の姿勢が正答数を下げ、メンタルも悪化するとなると、勉強中や仕事中の猫背が日常生活に与える影響は多大であると言えますし、「たかが姿勢だ」と割り切るのはあまりに軽率です。

ゆーま
ゆーま

姿勢を正すだけでメンタル安定、しかも集中力も高まるんだから、すぐに実行しないと損だね!

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勉強・仕事に集中!猫背を改善する工夫

姿勢が「猫背」というだけで、集中力が下がり点数も減って精神的にも悪いという非常に興味深い結果でした。一方で、「良い姿勢を習慣にしなさい」と言われても、すでに猫背が染み付いた身体で正しい姿勢をキープするのは至難の業です。

そこで、わたしが実際に使っている商品を含む、猫背の改善に役立つ3つのアイテムと、書籍を紹介します。

  • ストレッチポール
  • UPRIGHT GO2
  • Body Make Seat Style
  • 猫背の治し方の「書籍」3選

ストレッチポール

1つ目は、わたしの日常に欠かせないアイテムの1つとなっているストレッチポールです。

ポールの上に寝転がったまま左右に動いたり、腕・足を動かして、猫背姿勢で凝り固まった筋肉の緊張をほぐし、骨格を本来の正しい状態にリセットできる運動器具です。

ストレッチポール販売会社である「株式会社LPN」の公式You Tubeで、実際にストレッチポールを使った運動を視聴できます。↓↓

わたしは身体に疲れが溜まったりコリを感じはじめたときに、就寝前に使用しています。下手なマッサージを受けるよりも気持ちよく、一度買えばいつでも何度でもできるので、大変助かっています。

わたしも猫背気味だったのですが、繰り返し使用することで徐々に修正されていきました。わたしは特に胸のまわりのストレッチが好きで、運動後を鏡で見るとしっかりと胸が開き、背筋が伸び、呼吸がとても深くなっていて驚きます。

運動前と運動後で、姿勢も身体のラクさも全然違っており、ストレッチポールを使うことで「これでまた明日から頑張れるぞ」と自分をリセットできた感覚になれて、とても楽しいです。

色は「①アイボリー」「②イエロー」「③ネイビー」「④ピンク」「⑤ライトグリーン」の5種類で、わたしは優しい色合いのアイボリーを選びました。↓↓

ストレッチポール

UPRIGHT GO2

2つ目は、UPRIGHT GO2という「姿勢矯正用」のウェアラブルデバイスです。

背中の上部に貼り付けて姿勢を監視し、猫背になったら振動で知らせてくれます。しかもスマホアプリと連動し、姿勢の状態をモニタリングして記録もできます。

この商品は、「自分を操る超集中力」の著者であるメンタリストDaiGoさんや、「ヤバい集中力」の著者である鈴木裕さんなど、集中力をとても大切にしている著名人も紹介している「Lumo Lift」というアイテムにとても似ています。

紹介しているUPRIGHT GO2は、Lumo Liftの半額くらいで購入できるので、とてもお財布に優しいのです。

何かしらの作業中だと、悪い姿勢になっている自分の姿にはなかなか気付けないものです。すぐそばに鏡を置けば注意して正すこともできますが、職場など人の目が気になる環境では、そういったこともできません。

UPRIGHT GO2は、常に姿勢を監視し、姿勢の悪さを指摘しつつアプリにも記録として残るので、どんな場面で自分が猫背になりやすいのかを把握することができます。猫背になるタイミングさえ分かれば、正しい姿勢をよりキープしやすくなるわけです。

UPRIGHT GO2

専用のアプリはこちら。↓↓

UPRIGHT GO

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Body Make Seat Style

デスクワークを長時間こなしていると、どうしても姿勢は崩れやすくなります。少しでも長い間、正しい姿勢をキープするためには、姿勢を補助してくれる椅子やクッションに変えてみるのも手です。

Body Make Seat Style」は、座り姿勢を整えてくれるクッションです。特殊な形状で、腰やおしり、太ももを支え、正しい座り方をサポートしてくれます。

わたしの職場の同僚は、この「Body Make Seat Style」を数年使っています。感想を求めたところ、「いい感じだけど、ちょっと硬めで座りにくいかな。」と言っていました。

実際に使ってみたいと思い、わたしも一週間ほど借りて使いましたが、 身体とのフィット感は上々で、腰まわりを支えてくれている感じもあり、正しい姿勢をしっかりと補助してくれました。

ですが、たしかにお尻が多少痛くなりました。わたしも同僚もガリガリの痩せ型タイプで、もともとお尻に肉がないことも原因の1つだと思われますが参考にしてください。

このシリーズはラインナップが豊富で、クッション性のある柔らかいタイプや、可愛らしいファーの付いたタイプ、Hello Kittyとコラボしたタイプなど、いろいろあります。

購入の際は、一度店頭で商品をチェックして、実際に座って確かめてみたほうが確実です。

Body Make Seat Style

猫背の治し方の「書籍」3選

猫背の治し方は本からも学べます。そこで「Kindle Unlimited」という読み放題サービスでも読める、おすすめの猫背矯正本3冊を紹介します。

ちなみに、Kindle Unlimitedとは、月額980円で雑誌・マンガ・文庫本などが読み放題となるサービス。1000円払ってお釣りがくる値段で、なんと10万冊以上も読めるという驚愕きょうがくのサービスです。

Kindle Unlimitedについては、「Kindle Unlimitedについて超詳しくまとめた記事」でも紹介しているので、興味がある方はぜひ。↓↓

ちなみに、Kindleは専用アプリを使ってスマホでも読めますが、Kindle専用端末やタブレットがあると読みやすいですよ。↓↓

Kindle Unlimited
わたしはタブレットを使って読んでいます。

【1】ねこ背は治る!

シリーズ20万部突破のベストセラー。書店でよく見かける1冊です。

猫背だけでなく、深く呼吸するコツや、肩甲骨の使い方、正しい歩き方など、身体全体の使い方について解説しています。また、身体のみならず、良い姿勢の精神面におけるメリットなど、内面的な部分にまで深くタッチしていて、読み応えがありました。

ただ、全体的に読みにくく感じたので、ちょっと残念だなとも思いました。

【2】ねこ背は治る!背も伸びる。

やわらかなタッチの絵で、ねこ背のメカニズムや、ねこ背を改善するための簡単なストレッチ、物を書くときの座り方など、細かく紹介しています。

「ねこ背は治る!」で書かれたポイントはこの本でも書かれており、さらにストレッチのやり方が書かれていたり、図解が多くて内容を理解しやすかったりと、とにかく読みやすい本でした。

最初の1冊としては、こちらを強くオススメしたいです。

【3】疲れと痛みに効く!ねこ背がラクラク治る本

猫背に関する一通りのことが、図解と一緒に書かれているのはもちろんのこと。

「ねこ背ストレス」と称して、自律神経の説明や失調症の解説、免疫機能を乱す理由など、心身に与える影響についても、くわしく書かれた1冊です。

たとえば、「ねこ背の姿勢をとると、脳へ運ばれる血液量が30%低下し、脳が酸欠状態になってあくびが出たり落ち着かなくなる」など、医学的・科学的な内容も含んでいます。

先の論文で「猫背が集中力と点数を下げてしまったのは、酸欠の影響もある」と言及していましたが、まさにこの事ですね。

まとめ

ということで、猫背で集中力が下がるという研究結果について書いてきました。

  • 姿勢が良いだけで、正答数は上がる
  • 猫背は精神面でも悪影響

ということが分かり、猫背を改善する3つのアイテムは、

そして、本を読んで猫背を治すための知識を得ましょう。(※すべてKindle Unlimitedでも読めます)

やはり姿勢は良いに越したことないですね。今これを読んでいるあなたの姿勢はどうですか?曲がっていませんか?背筋を伸ばして、効率よくタスクをこなしましょう。

集中力を高めるための記事一覧はこちら。↓↓

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集中力を高める
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おやじろぐ。
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