不注意から妻がスマホを落として壊してしまったため、docomoに足を運ぶことに。その際「dtab」というドコモタブレットも一緒に契約しました。
当初、ノートPCがあればタブレットは生活に必要ないだろうと考えていたのですが、使いはじめてすぐにその利便性を体感して驚き、「これはもう手放せん」と考え方を変えざるを得ない状況に…。
今回は、電子書籍に最適で、通勤に便利な8.4インチサイズのドコモタブレット『dtab Compact d-01j』についてレビューしていきます。
ドコモタブレット『dtab Compact d-01j』
docomoで詳細をみる
docomo Online Shopだと、実質負担金「0円」で購入できますよ。
スペック
カラー | ゴールド、シルバー |
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サイズ | 高さ216.0×幅124.0×厚さ7.3(最厚部7.6) |
重量 | 約325g |
ディスプレイ | 約8.4インチ(WQXGA/TFT) |
OS | Android6.0(7.0対応予定) |
RAM/ROM | 3GB/16GB |
Wi-Fi | IEEE802.11 a/b/g/n/ac |
カメラ | アウトカメラ:約800万画素 / インカメラ:約800万画素 |
バッテリー | 4980mAh |
LTE | 受信時最大150Mbps / 送信時最大50Mbps |
Huaweiが製造している「MediaPad M3」というタブレットのドコモ版。
MediaPad M3から削除されている機能もありますが、実際の使い勝手で困るところはありません。分割払いでも一括払いでも、実質負担金が「0円」というところが大きなポイント。
また、dtabで初の「指紋認証」を搭載しており、ワンタッチ起動が可能です。瞬時に起動するので全くストレスを感じません。
外観
開封。
余計な隙間なく箱に収まっていて、タブレット同様に箱も比較的コンパクト。タブレット本体、自立スタンド、クイックスタートガイドの3点が梱包されています。
タブレット下面。
microUSB端子、マイク、スピーカー、SIMスロットが用意されています。SIMスロットにはnanoSIMとmicroSDカードを装着できます。
SIMスロットは付属の「SIMピン」というトレイ開閉用のピンを穴に差し込んで開けます。
タブレット上面。
こちらにはイヤホンジャックとスピーカーが用意されています。
タブレット右側。
電源ボタン、音量ボタンが用意されています。音量ボタンは一つですが、ボタン上側を押すとUP、ボタン下側を押すとDOWNするようになっています。
折りたたみが可能で持ち運びに便利な自立スタンド。これがあれば机の上で操作する場合に便利になります。
こんな感じ。
背面。
背面の色はシルバーとゴールドから選べます。アウトカメラが付いているだけで、デザインはシンプルですね。
『dtab Compact d-01j』を使った感想
「ノートPCがあれば、どこでも作業ができるから」そんな考えがあって、タブレットには見向きもしなかったのですが・・・。タブレットを使うようになって、このガジェットの手軽さと利便性にようやく気付きました。
ソファーでくつろぎながら、サッと調べ事
自室からソファにガジェットを運ぶ際、dtabは小型で軽量だし、場所も取らず、ソファで犬を抱っこした状態でも作業ができる点がありがたいですね。
もちろん、dtabでできることのほとんどは、iPhoneでも可能。ですが、スマートフォンの場合はガジェットが小さく、ネットサーフィンをするには見づらい場合が多いです。
文字入力などでミスフリックも多いですし、指が大きくて太い男性の手には少々使いづらいと感じていました。
dtabは男の片手にしっかり収まるジャストサイズで、フリックもしやすく、画面が見やすく、大きさもちょうどいいです。
通勤でも使える「電子書籍」用タブレット
大きすぎず、小さすぎないサイズは、毎日の通勤にも最適で、每日のように使っています。
中でも、片手で持てる、片手でもページ送りができる(音量ボタンで)、たくさんの本をいつでも持ち歩けるといった特徴から、「Kindle」を使った電子書籍を読むのに最適。
ニュースチェックもお手の物ですし、dtabがあるだけで毎日の通勤が充実した楽しい時間へと変化しました。通勤時間が長い人ならなおさら、導入を検討してみる価値がありますね。
まとめ
自宅で使うことはもちろん、毎日の通勤のお供にも使える。ということは、一日中使っていられるタブレットってことで、本当にオススメです。
大きければいいってもんじゃないですし、このサイズだからこそ出せる楽しみ方や魅力がタップリあるなっていうのが実感ですね。