仕事で使っているキーボードが壊れ気味なので、安価なキーボードを購入してみました!
エレコムの「TK-FCM085WH」というキーボードですが、1000円程度の出費でも十分すぎる使いやすさでオススメです。やっぱコスパ…!
ということで、実際に使って良かった所、悪かった所をレビューしていきます。
ELECOM-『TK-FCM085WH』
スペック
インターフェイス | USB |
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対応機種 | USBポートを装備したPC/AT互換機 |
対応OS | Windows10、8.1、8、7、Vista |
カラー | ホワイト(ブラックはTK-FCM085BK) |
キータイプ | メンブレン |
キー配列 | 日本語109キー |
キーピッチ | 19.0mm |
キーストローク | 2.8mm |
ケーブル長 | 1.5m |
外形寸法 | 幅435.0×奥行128.0×高さ23.7(mm) |
質量 | 約563g |
エレコムの1000円前後で購入できるキーボード。購入場所によっては1000円以下です。
わたしは札幌駅前のビックカメラ店頭で購入しましたが、926円+税で「1000円」ピッタリ。
外観
上面から。
標準的な日本語109キー配列。箱には「横幅小さく、机は広々!」と書かれています。
確かにフチの部分は一般的なキーボードよりも薄く、省スペース設計。
キーボードの色はホワイトですが、見た感じは若干「クリーム色」っぽい。真っ白ではない。
裏面から。
傾斜角を2段階で調整できる傾斜角調節スタンドと、品番が書かれています。
製造は「MADE IN CHINA」
正面から。
フチの高さは約20mm、キーまでだと約24mm。若干ですが「高め」に感じました。
スタンドを立てたところ。しっかりカチッと止まります。
スタンドを立てた側面から。
浮きが約12mm。スタンド下端からキーボードの上端まで約35mm。
『TK-FCM085WH』を使ってみた感想
良い点
- フチがスリムで省スペース
- 1000円以下で買えるのでコスパがいい!
- 高級感はないものの、無難なデザインで使いやすい
- キーピッチが19mmで、男性でも扱いやすい(ミスタイプしにくい)
悪い点
- もう少し薄型でも良かった
- ホワイトではあるが、薄クリーム色っぽい
- 良くも悪くもシンプルで味気ない
総評:★★★★☆
2018年12月現在、1年ほど使いましたが、特に気になるような誤作動や悪い点はありません。
キーを叩いたときのカチャカチャ音はそれなりにしますが、普段から仕事で使う上では全く支障ないレベル。
19mmのキーピッチと幅約13mmのキートップで、男性でもミスタイプの少ないキーボードに仕上がっていると思います。
もちろん値段相応の安っぽさはあるものの、普段ショートカットボタンなどを使わない人には十分なキーボードであると感じました。
『ELECOM公式サイト』に掲載されていますが、カチャカチャ音や汚れが気になる人には、専用のシリコン素材キーボードカバー(別売り)を使うといいですよ。
隙間にホコリやゴミが入らないのが最大の利点。そして音も静かになります。
(※生産終了品なので、お店に売ってない場合もあります!)
まとめ
いたってノーマル仕様のキーボードですが、安価で使いやすいです。壊れても1000円程度なので出費も痛くないし、買い替えもしやすい。
標準的なキーボードをお求めの人におすすめです。
こんな人におすすめ
- とにかく安くて、使いやすいキーボードが欲しい人
- シンプルなデザインを求めている人
- 複数の購入を検討している人