職場でコーヒーやお茶を飲む際に、毎回使用している『CORKCICLE』のタンブラー。
デザインがシンプルでおしゃれ、かつ周りの人とも被らない、存在感とオリジナリティーのある海外ブランドの商品です。
半年ほど使用して毎日快適に過ごしているので、このタンブラーをレビューしていきます。
CORKCICLEのタンブラー
商品の詳細
サイズ | 高さ:17.5×Φ9cm / 口径:7.8cm |
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重量 | 350g |
容量 | 470ml |
素材 | 本体:ステンレス鋼 / 蓋:PCT / パッキン:シリコンゴム |
耐熱温度 | 蓋:110℃ / パッキン:200℃ |
最長保冷 | 9時間以上(※米国基準) |
最長保温 | 3時間(※米国基準) |
フロリダ発のブランドでして、独自のスリーレイヤー構造で、長時間の保冷・保温が可能となっています。
存在感のあるフォルムで、470mlサイズの場合はカラーバリエーションが驚きの「14色」と豊富です。ちなみに690mlサイズは「4色」となっています。
今回はわたしが使っている、470mlサイズのタンブラーを紹介していきます(`・ω・´)ゞ
外観
正面。
『CORKCICLE』の文字があるのみで、非常にシンプルなデザイン。タンブラーの側面は若干スリムになっていて、持ちやすさに配慮されています。
背面。
正面と同様にシンプル。遠目で見るとおしゃれなスピーカーと見間違えそうなほどスタイリッシュな形状です。
上面。
スライド開閉式の飲み口がついています。特徴的なのは、蓋が「透明」という点です。
国産品のタンブラーは黒や白・木目の蓋が付いている商品が多い印象がありまして、飲み物の残量がわかりにくいのが難点なんです。
このタンブラーは蓋が透明ですので、飲むときの傾け具合や残量がわかりやすいです。
飲み口部オープン。
開口の形が歪んで見えますが、ストローをさせるように工夫されているためです。たっぷりの氷とアイスコーヒーを注いでストローをさせば、職場にいながらカフェで過ごすかのような感覚を味わえます。
蓋にはパッキンが付いていて、保温・保冷の役割を果たしています。スライド開閉口があっても、洗いづらい感じはないですね。
裏面。
ゴム製のすべり止めが付いています。
『CORKCICLE』タンブラーの性能
夏はアイスコーヒーや麦茶、冬はホットコーヒーや紅茶・緑茶などを飲みながら仕事をしていますが、ホットでもアイスでも長時間美味しく飲めるのはありがたいもの。
今まで使っていた一般的なマグカップでは、アイスコーヒーの氷がすぐに溶けてカップは結露し、ホットコーヒーも短時間で冷めてしまうところが気になっていたんです。
「どうせ飲むなら美味しく飲みたい!」そんな気持ちをタンブラーが解決してくれました。
スマートなシルエット、こだわりのデザイン
マグカップに比べると少々大きく感じますが、持ち手が無い分スタイリッシュだし、結露の心配がありません。
もちろん保温性能付きのマグカップタイプでも同様ですが、前述のとおり「透明な蓋」の商品がほとんどありません。よく売られているのは、よくありがちな「黒い蓋」のやつ。
カラーバリエーションも豊富でこだわりが強いのもポイント。
長時間の保温・保冷で、いつでも美味しく
『CORKCICLE』のタンブラーは「保冷9時間以上・保温3時間」(米国基準)の性能があり、わたしのライフスタイルには十分すぎる性能。
ただ、「保温3時間」と公式で書いてあっても、実際に使ってみた感想としては、温かくて美味しく飲めるのは「2時間」程度(感覚は人によりますが)というのが実感ですね。
ついつい仕事にのめり込んでしまうと、思っていた以上に時間の経過が早く感じるもの。長時間の保温・保冷機能は多忙な社会人にとってありがたい機能だと実感しています。
注意する点
実際に使ってみて、感じたのは以下。
- 完全密閉ではないので持ち運びに注意が必要
- 蓋をしたまま熱い飲み物を飲むと、蒸気でヤケドの危険
特に2番目のヤケドには注意が必要。このため、ホットの場合は飲むたびに蓋を取り外す必要がありますね。(…これはわたしが猫舌だからかもしれないけど。)
熱いものが苦手な人は、ちょっと手間ですが、蓋を外して飲む方が安全ですね。
まとめ
初めてタンブラーを使ってみましたが、今では毎日快適に過ごしています。仕事のおともにホット・アイスの美味しいドリンクが飲めるのは嬉しいですね。
蓋が壊れない限り長く使えそうですし、1つあると重宝します。
こんな人におすすめ
- デザインにこだわりのある人(周りと被るのが嫌な人)
- 大きめのサイズでコーヒー・お茶などを飲みたい人
- 豊富なカラーバリエーションから選びたい人