日ごろから、仕事中・勉強中はひたむきに取り組んでいると思いますが、ふとした時に集中力が切れたり、集中できなくなったりしませんか?
こんなふうに、どうせ同じ時間を仕事・勉強に費やすなら、「ちょっとでも効率よく、濃い時間にしたい!」と思うもの。

とはいえ、集中力を持続するって、なかなか大変なんだよね。
そんな思いで読んだ本が、集中力を向上する方法について書かれた【自分を操る 超集中力】でした。
たとえば、作業スペースに置いている物や、よく使うペンは何色でしょうか?
……じつは、水色にすると集中力が向上します。
こんなふうに、ほんのちょっとの工夫だけで集中力を高める方法も書かれていますよ。
本記事は、メンタリストDaiGoさんの著書【自分を操る 超集中力】について書いていきます。
著者:メンタリスト DaiGoさん
DaiGoさんの紹介
本の概要
メンタリストとしてメディアで一世を風靡し、現在は作家・講演・動画で活動しているDaiGoさん。
数々の研究結果をもとに、科学的な内容を含めつつ説明してくれるので説得力が段違い。本書でも、しばしば実験の話がでます。
これはミネソタ大学とフロリダ州立大学が行った研究で明らかになっています。
決して解けないパズルを使い、決断して取り組んだ場合と決断しないまま取り組んだ場合を比較。対象となった学生本人に「どのパズルを解くか」を選ばせて取り組ませた場合と「このパズルを解いてください」と出題した場合、前者は9分で、後者は12分30秒でギブアップしました。
つまり、決断をしないで取り組んだほうが、長く粘れるということ。
【自分を操る 超集中力】より
こんなふうに、「研究の結果から○○と言える」という説明が随所に。根拠ありきで説明してくれるので、内容に説得力があります。

憶測でモノを言わないのがDaiGoさんの特徴だね。
その他の著書
……などなど、おもに心理学を駆使した仕事・勉強の方法に関する著書が多いですね。
【自分を操る 超集中力】ポイント3つを紹介
【自分を操る 超集中力】の数あるポイントの中から
上記の3つについて、簡単に紹介します。
集中力を高める「場所」をつくる

場所が集中力に与える影響は、あなたの想像以上に大きなものなのです。
というわけで、集中力を促す「場所」にするために、見直したいのは机周りや作業スペースでのスマホやケータイの扱い、そしてモノを片付けることです。
【自分を操る 超集中力】より
スマホやケータイは、可能であれば電源を切って(マナーモード・サイレントモードでもOK)、作業スペースに持ち込まないのがいい!と筆者は伝えています。
また、
昔からよく言われている通り、モノが散らかっている部屋や机は集中力を奪います。
<中略>
散らかった部屋で作業をしていたAグループの人たちのほうが、気が散りやすく集中力がなくなっているという結果になったのです。
【自分を操る 超集中力】より
作業スペース周りをキレイにしたほうが、長く集中できる!という結果も報告されているそうです。
そこで、実際に職場のデスクでやってみました。

コイツ会社辞めるんじゃねーか?って勘違いされるレベルで片付けたよ!
こんなふうに、仕事で使う「必要最低限のモノ」だけを残して、あとは視界に入らないような場所に移動しました。
結果……これは単純だけどイイ!
仕事以外のモノが何もない状態なので、ムダに気が散らなくなったし、作業スペースが広がった分、仕事も捗ります。
誰でもすぐに始められるコトなので、集中力に悩んでるなら今スグやりましょう。
集中力を高める「姿勢」をつくる

たとえば、腰が曲がり、猫背になると、胸のあたりが圧迫され、自然と呼吸が浅くりなります。すると、血液の循環が落ち、脳が求めるペースでの新鮮な酸素の供給が滞り始めるのです。
その結果、あくびが出たり、ボーッとして集中力が低下します。
【自分を操る 超集中力】より
集中力は、脳への血液循環と関係があると筆者は伝えています。
こんな姿勢では、集中力が途切れがちになります。 猫背は集中力の大敵なんですね。

……痛い。耳が痛い。
一見、疲れそうな座り方ですが、最も合理的に全身に力が分散されて、集中力が持続する理想的な姿勢なのだそうです。
集中力を磨くために、猫背の改善もがんばろうかな……。
ポモドーロ・テクニックを使う

これは集中力が持続する時間が短いと悩んでいる人にオススメの方法です。これは25分の集中と5分の休憩を繰り返すというもの。
<中略>
時間をかけずに集中状態に入るための訓練にもなり、続けていけば、注意力や集中力も強化されます。
【自分を操る 超集中力】より
このテクニックは、「今こそ集中!!」というときに、仕事で使ってます。私は集中力の持続時間が短いタイプの人間なので……。
私はWindows10にある「アラーム&クロック」というアプリケーションを使って、作業時間と休憩時間を管理してますよ。

まずは「ここぞ!」っていう時だけでもお試しにどうぞ。

時間管理を始めると、ダラダラする時間が減って、より速く仕事が終わるようになったよ。
【自分を操る 超集中力】感想
こんなふうに、集中力を高める方法が詰まった1冊。
感想としては、集中力を高めたり持続させたりするテクニックがたくさん書かれていて、今後の仕事にも役立ちそうだな~と。
たとえば、本記事の「ポイント3つで紹介」のところで「場所」「姿勢」の2つを挙げましたが、他にも
このように全部で7項目あり、それぞれ科学的根拠のもとに、集中力を向上させるテクニックが載っています。
この1冊を手元に置いておけば、いざ集中力を高めたいときに、とても役立ちそうです。「とりあえず1つずつ試してみようかな?」っていう気持ちにもなります。

自分に合った方法を見つけるのが楽しいよ!
DaiGoさんの書籍は科学的根拠がベースにあるので、書かれた内容に信頼性があるんですよね。ちゃんと納得しながら読み進めれるところが好きですね~。
しっかり根拠のある手法で集中力を高めたい!という人には特におすすめの良書でした。
ここで紹介した他にも、集中する秘訣が盛り沢山の1冊です。
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